風が吹くと大凧は飛ぶがチョウは・・・【ミヤマチャバネセセリ】 [神奈川県 相模原市]
今日は神奈川県相模原市と座間市で日本一の大凧が揚がる日です。
ついでに川にいるチョウの撮影を試みました。
今年の相模原市のテーマは皇室の慶事「悠」「風」だそうです。
今日は大凧にとって風が弱かったようで、最後まで揚がりませんでした。
しかしチョウにとってはちょっと強い風が吹いていたようです。
このチョウはミヤマチャバネセセリです。白点が並んだ前にもあります。
ハナムグリに負けないようハルジオンにしがみついていました。
セセリチョウは全身を使って蜜を吸います。
その様子からせせるチョウ・・セセリチョウといわれるようになったそうです。
ミヤマチャバネセセリはミヤマ(深山)が付いていますが、神奈川県では河川敷にも現れます。
神奈川県レッドリスト
ミヤマチャバネセセリ 要注意種
タグ:ミヤマチャバネセセリ
千葉県では重要保護生物です。
出会ったことはありません^^
深山と名前が付いていても、意外と身近にいる昆虫は多いですね。
by みね (2007-05-06 00:29)
みねさん。ミヤマチャバネセセリの生息地は図鑑では山地と書かれています。河原は風が強いから風に飛ばされないようたいへんなのでしょう。
by あさぎいろ (2007-05-06 22:10)