シロは里の春の使者【ウスバアゲハ・ウスバシロチョウ】 [山梨県]
大型連休に突入した日、山梨県上野原市に行きました。
里山の春は遅く、サクラが満開でした。
朝早く、芽吹いたばかりのモミジの葉に一見、ガのようなものがとまっていました。
ウスバシロチョウ改めウスバアゲハです。
シロチョウの仲間のように翅は白いのですが、原始的なアゲハチョウの仲間です。
昼になると元気に飛び始めましたが、今度はなかなかとまってくれません。
ジシバリにとまったところをパチリ。
ウスバアゲハの幼虫の食草はムラサキケマンです。近頃は空き地の放置で増えてきました。
それにともなってウスバアゲハも分布を広げています。
里に春を告げるイチリンソウとニリンソウが並んで咲いていました。
シロ色は里に春を告げる使者です。
シロチョウと名前が付いていると、紛らわしいですよね^^
ムラサキケマン、たくさん咲いているんだけれどなぁ・・・^^;
by みね (2007-05-10 02:42)
ウスバアゲハは前にもっと美しく撮れているのがあったんですけど、
ハードディスクが壊れてパーとなりました。
ムラサキケマンはピンボケですみません。
by あさぎいろ (2007-05-10 22:45)
始めまして、こんにちは。
ウスバアゲハを検索していてたどりつきました。
山梨の大泉にある自宅そばで見かけた蝶がウスバアゲハかなと思います。
良かったら見ていただけますか?
TBさせていただきます。
by mamire (2007-05-15 17:41)
mamireさん。
ウスバアゲハは同じようなチョウがいませんので、見分けるのは簡単です。
(北海道にはヒメウスバアゲハがいますが・・・山梨にはいません。)
ウスバアゲハの仲間は北国の特徴あるチョウが多いので、日本より外国のマニアの間で人気があるそうです。
by あさぎいろ (2007-05-15 23:48)