春の思い出【コツバメ、テングチョウ】

夏が来れば思い出す　ミズバショウの花
箱根湿生花園では春の花です。



天気が良い日。湿原の池は空の青を映していました。



木道の脇の湿原にはミズバショウが花開いていました。



「夏の思い出」の歌がなればミズバショウの花はこんなに有名にはならなかったかもしれないと思いますが、花の色は日本人の好きな白。



ミズバショウ咲く湿原の近くにコシノコバイモが目立たなく咲いていました。



コツバメはあったかい場所がプラットホームです。



イワウチワは林の床で比較的大きな花を咲かせていました。



イワウチワの近くでミツババイカオウレンが咲いていました。



この林を抜け出た湿原に突き出していた枝先に、テングチョウが止まって日向ぼっこをしてました。



アズマイチゲの花も日本人好みの白です。



イチゲの花は時として青い花を咲かせるようですが、



基本はこのキクザキイチゲのように白です。



サクラ色も日本人の郷愁を誘います。



コザクラの仲間は北国の高山の雪解けを思い出します。

タグ：コツバメ テングチョウ

コメント 2

夏が来たら咲くわけではなく、春が来たら咲くんですよね、水芭蕉。
大人になってはじめて水芭蕉を見るまで勘違いしていました＾＾；
イチゲたちの姿は清楚ですねー
by ぜふ (2015-04-06 07:02) 

ぜふさん。
４月なのに箱根は雪が積もりました。
サクラが満開になってから天候不順で困っています。

by アサギいろ (2015-04-10 06:54)