箱根の滝巡り。あじさい登山道を行く。【ミドリヒョウモン、ホソバセセリ、キマダラセセリ、ヒメキマダラヒカゲ】 [神奈川県 箱根町]
箱根はさまざまな場所でアジサイを楽しむことができます。
箱根にある2つの滝を繋いで、登山道に咲いているアジサイを見てきました。
箱根の旧東海道沿いにある畑宿から出発しました。畑宿は旧街道の史跡を見ることができます。
旧街道の一里塚です。大きな塚(小山)は、向かって左側にケヤキの木、右側にはモミの木が植えられていました。目印以外に旅人が木蔭で休憩できるようにしているそうです。
それでは飛竜の滝自然探勝歩道を行きましょう。
登山道の途中に箱根火山の名残りの褶曲した地層を見ることができました。地下のマグマは、昔も今も活発に動いているようです。
飛竜の滝の近くの橋です。この日は台風の影響で強風が吹き荒れていましたが、天気はよかったので、木漏れ日が溢れていました。
タマアジサイがほちぼち咲いていました。
この登山道沿いにいたラミーカミキリです。
夏のトンボの一種、ハグロトンボが飛んでいました。
まだアサヒナカワトンボも元気に飛んでいました。
タマアジサイが滝の下流の川岸に咲いていました。タマアジサイがいっそう爽やかに感じました。
箱根の大滝、飛竜の滝です。上下2段の滝からマイナスイオンを大量に含む水しぶきが飛んで来ます。
轟音と水しぶき。猛暑を忘れてマイナスイオンをたっぷりと吸収しました。
登山道にある笹薮からヒメキマダラヒカゲが飛び出してきました。
草原にチダケサシが咲いていました。そこにいたホソバセセリです。
キマダラセセリはオカトラノオで吸蜜していました。
登山道は、森を抜けると草原に変わります。森の中ではそれほど感じなかった強風が登山道を吹き抜けます。草原のスゲの仲間が風を受けて、波のようにキラキラ光っていました。夏の風光る。
湯坂路を浅間山に向かって登っていきました。湯坂路は、平安時代に富士山の噴火で箱根の外周を通る足柄古道が使えなくなった代わりに開通したそうです。その後、鎌倉時代、室町時代と江戸幕府が旧街道を整備するまで使われたそうで、鎌倉古道といわれています。
湯坂路の登山道沿いに植えられたアジサイがちょうど満開でした。
昆虫が大好きなガクアジサイ。花を一個一個確認しながら進みました。
チョウと花のブログなので、アジサイに来たミドリヒョウモンをパチリ。白いアジサイの花だったので、ミドリヒョウモンも白抜けしてしまいました。写真の腕は上達しません。
白いアジサイにいたキリギリスの仲間。ガクアジサイの上にはバッタやキリギリスの仲間がたくさんいました。
トラカミキリがいました。カメラを向けるとあわてて逃げ出しました。
ハナバチの仲間はガクアジサイの花が大好きです。蜂蜜はアジサイの特有のやや青臭い味のかなあ・・・
アジサイの上でくつろぐちびライダー。
ミドリヒョウモンがシシウドの花で吸蜜していました。
のびやかな浅間山の山頂に着きました。
浅間山からの下山道にいた箱根のセンチコガネ。とても糞転がしとは思えない綺麗な虫です。
千条(ちすじ)の滝に着きました。包容力のある安らぎを感じる滝です。飛竜の滝と好対照です。
豪快な飛竜の滝、優美な千条の滝、箱根で見られる2つの滝を結ぶコース。チョウもたくさん飛んでいてたのしかった。
仕舞いのアジサイが咲いていた小涌谷駅に到着しました。ここから登山電車に乗って帰りましょう。
あじさいはそろそろ終わりそうですが、これからは大好きなヤマユリが咲きます。
次はヤマユリを訪れるアゲハの写真に挑戦です。
あじさい電車(自分的にはヤマユリ電車)に乗って、次はどこにいこう。
次は・・・
箱根にある2つの滝を繋いで、登山道に咲いているアジサイを見てきました。
箱根の旧東海道沿いにある畑宿から出発しました。畑宿は旧街道の史跡を見ることができます。
旧街道の一里塚です。大きな塚(小山)は、向かって左側にケヤキの木、右側にはモミの木が植えられていました。目印以外に旅人が木蔭で休憩できるようにしているそうです。
それでは飛竜の滝自然探勝歩道を行きましょう。
登山道の途中に箱根火山の名残りの褶曲した地層を見ることができました。地下のマグマは、昔も今も活発に動いているようです。
飛竜の滝の近くの橋です。この日は台風の影響で強風が吹き荒れていましたが、天気はよかったので、木漏れ日が溢れていました。
タマアジサイがほちぼち咲いていました。
この登山道沿いにいたラミーカミキリです。
夏のトンボの一種、ハグロトンボが飛んでいました。
まだアサヒナカワトンボも元気に飛んでいました。
タマアジサイが滝の下流の川岸に咲いていました。タマアジサイがいっそう爽やかに感じました。
箱根の大滝、飛竜の滝です。上下2段の滝からマイナスイオンを大量に含む水しぶきが飛んで来ます。
轟音と水しぶき。猛暑を忘れてマイナスイオンをたっぷりと吸収しました。
登山道にある笹薮からヒメキマダラヒカゲが飛び出してきました。
草原にチダケサシが咲いていました。そこにいたホソバセセリです。
キマダラセセリはオカトラノオで吸蜜していました。
登山道は、森を抜けると草原に変わります。森の中ではそれほど感じなかった強風が登山道を吹き抜けます。草原のスゲの仲間が風を受けて、波のようにキラキラ光っていました。夏の風光る。
湯坂路を浅間山に向かって登っていきました。湯坂路は、平安時代に富士山の噴火で箱根の外周を通る足柄古道が使えなくなった代わりに開通したそうです。その後、鎌倉時代、室町時代と江戸幕府が旧街道を整備するまで使われたそうで、鎌倉古道といわれています。
湯坂路の登山道沿いに植えられたアジサイがちょうど満開でした。
昆虫が大好きなガクアジサイ。花を一個一個確認しながら進みました。
チョウと花のブログなので、アジサイに来たミドリヒョウモンをパチリ。白いアジサイの花だったので、ミドリヒョウモンも白抜けしてしまいました。写真の腕は上達しません。
白いアジサイにいたキリギリスの仲間。ガクアジサイの上にはバッタやキリギリスの仲間がたくさんいました。
トラカミキリがいました。カメラを向けるとあわてて逃げ出しました。
ハナバチの仲間はガクアジサイの花が大好きです。蜂蜜はアジサイの特有のやや青臭い味のかなあ・・・
アジサイの上でくつろぐちびライダー。
ミドリヒョウモンがシシウドの花で吸蜜していました。
のびやかな浅間山の山頂に着きました。
浅間山からの下山道にいた箱根のセンチコガネ。とても糞転がしとは思えない綺麗な虫です。
千条(ちすじ)の滝に着きました。包容力のある安らぎを感じる滝です。飛竜の滝と好対照です。
豪快な飛竜の滝、優美な千条の滝、箱根で見られる2つの滝を結ぶコース。チョウもたくさん飛んでいてたのしかった。
仕舞いのアジサイが咲いていた小涌谷駅に到着しました。ここから登山電車に乗って帰りましょう。
あじさいはそろそろ終わりそうですが、これからは大好きなヤマユリが咲きます。
次はヤマユリを訪れるアゲハの写真に挑戦です。
あじさい電車(自分的にはヤマユリ電車)に乗って、次はどこにいこう。
次は・・・
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