雨の幻影【コキマダラセセリ、オオチャバネセセリ、ツバメシジミ】 [北海道]
北海道は梅雨が無いといわれていますが、私の五月、六月の北海道チョウ探しの旅はいつも雨が降ります。
カラフトから来たらしいルリシジミ(グルで検索されないように…以下「カラ●リ」)を探しに大雪山系の山に行ってきました。時期は早いし、雲で山頂が隠れており、最悪の条件の中でのチョウ探しでした。
ヒグマ除けの鈴をたくさん付けて出発しました。登山口ではアヤメの群落を見ることができました。
チシマフウロも群落で咲いていました。
カラマツソウは咲き始めのようでした。
ゴゼンタチバナは花盛りでした。
登山道はしばらく苔生す道を急登して行きました。
大雪山系のオオセンチコガネ。とても糞コロ虫の仲間とは思えない輝きです。
ヨウラクツツジの仲間が咲いていました。このあたりから登山道は雲の中に突入したようで、全身びしょ濡れとなりました。
雨にもかかわらず、目一杯咲いているタカネバラにハエの仲間がたかっていました。
霧雨の中、山頂に着きました。この日は風がなかったので、すこしも寒くなかったです。
山頂を越えたところにある岩場に行きました、エゾイソツツジが群落で咲いていました。
大好きなミヤマオダマキ。自然の造形美に感心します。
ウスバスミレ。まだ見たことの無い北海道独自の高山スミレの咲くところに行ってみたい、見てみたい!!
トカチフウロなのかな。
ハクサンチドリはたくさんちどり。
コケモモはまだこれからのようです。こんな環境にカラ●リはいるようですが、全く気配なし。
カラ●リとと並んで氷河時代の生き残りのナキウサギが、霧雨の中、岩場のすみかを出たり入ったり。人間は私一人なので、安心して姿を見せてくれました。遠いけど…。
ナキウサギの影と思ってください。証拠写真以下。
ビンズイが笑っていました。
大雪山系の山に生きる氷河時代の生き残りは、みんな雨が幻影として、消してしまったようでした。
そんな訳で、この山で見た虫の姿はオオセンチコガネのみ、チョウは別の日に下界でみた北海道のツバメシジミです。マメ科の植物に産卵していました。以下のチョウも同様です。チョウの観察記録のブログではないので、堪忍。
コキマダラセセリはクサフジで吸蜜していました。
ヨイマチグサでオオチャバネセセリがゆらゆら揺れていました。
コキマダラセセリも花の上でユーラユラ。
カラフトから来たらしいルリシジミ(グルで検索されないように…以下「カラ●リ」)を探しに大雪山系の山に行ってきました。時期は早いし、雲で山頂が隠れており、最悪の条件の中でのチョウ探しでした。
ヒグマ除けの鈴をたくさん付けて出発しました。登山口ではアヤメの群落を見ることができました。
チシマフウロも群落で咲いていました。
カラマツソウは咲き始めのようでした。
ゴゼンタチバナは花盛りでした。
登山道はしばらく苔生す道を急登して行きました。
大雪山系のオオセンチコガネ。とても糞コロ虫の仲間とは思えない輝きです。
ヨウラクツツジの仲間が咲いていました。このあたりから登山道は雲の中に突入したようで、全身びしょ濡れとなりました。
雨にもかかわらず、目一杯咲いているタカネバラにハエの仲間がたかっていました。
霧雨の中、山頂に着きました。この日は風がなかったので、すこしも寒くなかったです。
山頂を越えたところにある岩場に行きました、エゾイソツツジが群落で咲いていました。
大好きなミヤマオダマキ。自然の造形美に感心します。
ウスバスミレ。まだ見たことの無い北海道独自の高山スミレの咲くところに行ってみたい、見てみたい!!
トカチフウロなのかな。
ハクサンチドリはたくさんちどり。
コケモモはまだこれからのようです。こんな環境にカラ●リはいるようですが、全く気配なし。
カラ●リとと並んで氷河時代の生き残りのナキウサギが、霧雨の中、岩場のすみかを出たり入ったり。人間は私一人なので、安心して姿を見せてくれました。遠いけど…。
ナキウサギの影と思ってください。証拠写真以下。
ビンズイが笑っていました。
大雪山系の山に生きる氷河時代の生き残りは、みんな雨が幻影として、消してしまったようでした。
そんな訳で、この山で見た虫の姿はオオセンチコガネのみ、チョウは別の日に下界でみた北海道のツバメシジミです。マメ科の植物に産卵していました。以下のチョウも同様です。チョウの観察記録のブログではないので、堪忍。
コキマダラセセリはクサフジで吸蜜していました。
ヨイマチグサでオオチャバネセセリがゆらゆら揺れていました。
コキマダラセセリも花の上でユーラユラ。
オオセンチいい色ですね~♪
場所によらず、雨の中の蝶探しはむずかしいですね・・
それにしても日本中あちこち行かれててうらやましい。。
by ぜふ (2015-08-18 06:49)
ぜふさん
このところ、オオセンチを発見できるようになりました。
きっとオオセンチとご縁があるのかもしれません。
サブタイトル「オオセンチとハーモニー」×××
by アサギいろ (2015-08-18 23:54)