月への階段【スジグロシロチョウ、モンシロチョウ、アカシジミ】 [神奈川県 鎌倉市]
鎌倉は花咲く寺院が多く、中でも明月院は「アジサイの寺」として海外からもたくさんの方が訪れます。
チョウ好きおじさんもアジサイ見たさに行ってまいりました。
明月院は、アジサイの咲く頃以外にもサクラの咲く春、艶やかに染まる紅葉の秋もきれいです。先ずはサクラ咲く春に訪れたときのことです。
明月院の山門はサクラに囲まれとてもいい雰囲気。
本堂の前の枯山水の庭園も春の淡い色に囲まれ、心が落ち着きます。
明月院に咲いていたハナカイドウです。ハナカイドウはサクラと並んで春の鎌倉の名花です。
明月院の開山堂前に鎮座されている「花想いのお地蔵様」が早春の花を抱いていました。
本堂に飾られていた花御堂。この日はお釈迦様の誕生日でした。
本堂にある円窓から絵になる庭園が望めます。「悟りの窓」というそうです。庭園はハナショウブが咲く頃と紅葉の頃の年2回、中に入ることができます。
そして、ハナショウブが咲く頃となりました。
明月院の参道に咲くアジサイです。参道の鎌倉石でできたすりへった階段は、花園へと続く「天国への階段」とテレビ番組で紹介されていました。
明月院のアジサイは、多くがヒメアジサイという品種です。まだ時期が早かったのでほとんどが薄い青色でした。満開のころはもっと深い青になるそうです。
開山堂への道に咲いていたアジサイです。晴天だったので花が光ってしまいました。
アジサイは日陰にひっそりと咲いている花の方が青い色が映えるみたいです。
昆虫のブログなので、明月院のアジサイと昆虫のコラボです。先ずはサナエトンボの仲間から。
アジサイの花で2頭のスジグロシロチョウが戯れていましたが、光が邪魔して残念な結果でした。
鎌倉は深い森に囲まれていますので、意外とアカシジミを見ることができました。明月院のアカシジミですが、残念ながら…遠い…
サツキ咲く初夏の枯山水庭園です。
鎌倉は江戸時代から古都として参拝客などが訪れていたそうです。鎌倉は京都ほど水に恵まれていないようですが、江戸時代に清らかな水が豊富に湧き出る10箇所の井戸を「鎌倉十井」として訪れる参拝客等に紹介したそうです。今ではもう使えない井戸がほとんどですが、この「瓶の井(つるべのい)」は現役で使えるそうです。
明月院やぐらです。やぐらとは鎌倉独特の鎌倉時代の武士などのお墓だそうです。
この日、開放されていた明月院の本堂後庭園に入れさせていただきました。
庭園に咲くハナショウブの花の上をいろいろなチョウが飛び交っていました。アゲハ、シロチョウ、シジミ、セセリ・・でも止まらない!早い!
シオカラトンボは竿の先(ツボミの先)に止まってくれますので、楽といえば楽ですが、そればかりでは…
花に止まったモンシロチョウの瞬間撮影。露出が…ピントが…
上に同じく
やけくその飛行写真
上に同じ
さらに続く‥
もっと続く‥
帰りぎわ。総門脇にある茶々橋の上にウサギとカメが並んでいました。名月の夜、明月院にあらわれる月への階段を登るのかなあー(uso)
チョウ好きおじさんもアジサイ見たさに行ってまいりました。
明月院は、アジサイの咲く頃以外にもサクラの咲く春、艶やかに染まる紅葉の秋もきれいです。先ずはサクラ咲く春に訪れたときのことです。
明月院の山門はサクラに囲まれとてもいい雰囲気。
本堂の前の枯山水の庭園も春の淡い色に囲まれ、心が落ち着きます。
明月院に咲いていたハナカイドウです。ハナカイドウはサクラと並んで春の鎌倉の名花です。
明月院の開山堂前に鎮座されている「花想いのお地蔵様」が早春の花を抱いていました。
本堂に飾られていた花御堂。この日はお釈迦様の誕生日でした。
本堂にある円窓から絵になる庭園が望めます。「悟りの窓」というそうです。庭園はハナショウブが咲く頃と紅葉の頃の年2回、中に入ることができます。
そして、ハナショウブが咲く頃となりました。
明月院の参道に咲くアジサイです。参道の鎌倉石でできたすりへった階段は、花園へと続く「天国への階段」とテレビ番組で紹介されていました。
明月院のアジサイは、多くがヒメアジサイという品種です。まだ時期が早かったのでほとんどが薄い青色でした。満開のころはもっと深い青になるそうです。
開山堂への道に咲いていたアジサイです。晴天だったので花が光ってしまいました。
アジサイは日陰にひっそりと咲いている花の方が青い色が映えるみたいです。
昆虫のブログなので、明月院のアジサイと昆虫のコラボです。先ずはサナエトンボの仲間から。
アジサイの花で2頭のスジグロシロチョウが戯れていましたが、光が邪魔して残念な結果でした。
鎌倉は深い森に囲まれていますので、意外とアカシジミを見ることができました。明月院のアカシジミですが、残念ながら…遠い…
サツキ咲く初夏の枯山水庭園です。
鎌倉は江戸時代から古都として参拝客などが訪れていたそうです。鎌倉は京都ほど水に恵まれていないようですが、江戸時代に清らかな水が豊富に湧き出る10箇所の井戸を「鎌倉十井」として訪れる参拝客等に紹介したそうです。今ではもう使えない井戸がほとんどですが、この「瓶の井(つるべのい)」は現役で使えるそうです。
明月院やぐらです。やぐらとは鎌倉独特の鎌倉時代の武士などのお墓だそうです。
この日、開放されていた明月院の本堂後庭園に入れさせていただきました。
庭園に咲くハナショウブの花の上をいろいろなチョウが飛び交っていました。アゲハ、シロチョウ、シジミ、セセリ・・でも止まらない!早い!
シオカラトンボは竿の先(ツボミの先)に止まってくれますので、楽といえば楽ですが、そればかりでは…
花に止まったモンシロチョウの瞬間撮影。露出が…ピントが…
上に同じく
やけくその飛行写真
上に同じ
さらに続く‥
もっと続く‥
帰りぎわ。総門脇にある茶々橋の上にウサギとカメが並んでいました。名月の夜、明月院にあらわれる月への階段を登るのかなあー(uso)
アジサイにアカシジミとはおもしろい取り合わせですね♪
円窓から覗く景色もおもしろいです。
悟りは開けましたか?^^
by ぜふ (2016-06-10 22:02)
ぜふさん
残念ながら煩悩のかたまりです。
あれも欲しい(新しいカメラとレンズ)。
これもしたい(日本全国蝶の旅)
ばっかです。
by アサギいろ (2016-06-15 22:47)