北海道ガーデン街道を行く(六花の森ハマナシ編)【カラスシジミ、アカマダラ、ミドリヒョウモン、メスグロヒョウモン、カバイロシジミ】 [北海道]
北海道に着いた日はいつもいい天気。翌日、フィールドに出ると悪天候。このパターンの連続です。
帯広空港に昼前に到着しました。麦秋に青い空と白い雲。内地人にとっては、北海道を感じる景色です。
フィールドに出るには中途半端な時間なので、この日は北海道ガーデン街道の一つ「六花の森」に行くことにしました。六花の森は帯広にあるお菓子屋さん(六花亭)の工場に隣接して設けられています。
六花の森に入りましょう。(6月下旬の頃の入口)
六花亭の包装紙の代表的な花の一つにハマナシ(ハマナス)があります。
ちょうどハマナシの花が見ごろでした。(7月中旬の頃)
六花の森はガーデン内を小川が流れており、水辺の風景も売りの一つです。水面に映る青空とハマナシの花がきれいでした。
芝生の広場の上には「考える人」のオブジェがあり、ハマナシの花との組み合わせが、北海道を感じさせる売りの一つです。
赤いハマナシの林の中に、白いハマナシが咲いていました。
ハマナシの花がまだ少なかった頃、夏模様のアカマダラがフキの葉に止まっていました。草花を踏まないように望遠でとりましたが、残念ながら画像が小さい。
夏模様のアカマダラです。アカマダラは北海道の特産種です。
アカマダラの翅表は、春は赤いまだら模様ですが、夏は黒くてまだら模様ではありません。しかし翅裏は赤い地図のような模様です。
六花の森に戻りましょう。小川の岸辺にトラノオが咲いていました。
カラスシジミがトラノオで吸蜜していました。
カラスシジミがヒヨドリバナでも吸蜜していました。
岸辺のエゾアジサイの花が満開でとてもいい雰囲気でした。
エゾアジサイの花にミドリヒョウモンが飛んで来ました。一瞬の出来事です。
ヒョウモンの仲間はトラノオの花が大好きなようです。ネコ仲間のつながりのようです。
ミドリヒョウモンのいる岸辺の風景。爽やかな風が吹きます。
同じ岸辺にはメスグロヒョウモンのメスが吸蜜していました。
メスグロヒョウモンのメスの翅模様はヒョウモンではありません。
ハナショウブの花が咲いていました。ハナショウブのことを昔はアヤメと呼ぶことがあったようで、
六花亭の包装紙を手がけた坂本画伯もあやめと呼んでいました。
坂本画伯が手がけた六花亭の包装紙の花々の楽園に立ち、しばし見とれていました。今、咲いている花は、ハマナシ、アヤメ‥その他いろいろいろいろ。
十勝地方の歴史に刻まれる開拓民の会社「晩成社」の印がマルセイマークだそうです。六花亭のバターサンドでおなじみです。
十勝平野にはかつて国鉄広尾線が走っていました。いまも観光客が絶えない広尾線の愛の国(愛国駅)から幸福(幸福駅)へ進んで行きましょう。
愛国駅には、蒸気機関車が停車していました。
駅近くの川の岸辺にカバイロシジミがいました。メスの翅色は樺色です。
カバイロシジミのオスも翅を広げてくれました。
ヒメシジミが吸蜜していました。
ヒメシジミも翅を広げてくれました。
フウロソウの仲間でモンシロチョウが吸蜜していました。
鮮やかなオレンジ色のコウリンタンポポにエゾスジグロシロチョウが吸蜜していました。北海道ならではの組み合わせです。
幸福駅に停車しているディーゼル車はことし塗り直したそうです。オレンジ色が鮮やかです。
北海道のチョウに出会えて幸福でした。
幸福の鐘をたくさん鳴らしました。過ぎたるものは、なお及ばさるがごとし。翌日の悪天候はだれのせい。
六花亭帯広本店でお土産選びをしました。
今日もたくさん遊びました。六花亭のソフトクリームで明日からの元気を補給しましょう。
帯広空港に昼前に到着しました。麦秋に青い空と白い雲。内地人にとっては、北海道を感じる景色です。
フィールドに出るには中途半端な時間なので、この日は北海道ガーデン街道の一つ「六花の森」に行くことにしました。六花の森は帯広にあるお菓子屋さん(六花亭)の工場に隣接して設けられています。
六花の森に入りましょう。(6月下旬の頃の入口)
六花亭の包装紙の代表的な花の一つにハマナシ(ハマナス)があります。
ちょうどハマナシの花が見ごろでした。(7月中旬の頃)
六花の森はガーデン内を小川が流れており、水辺の風景も売りの一つです。水面に映る青空とハマナシの花がきれいでした。
芝生の広場の上には「考える人」のオブジェがあり、ハマナシの花との組み合わせが、北海道を感じさせる売りの一つです。
赤いハマナシの林の中に、白いハマナシが咲いていました。
ハマナシの花がまだ少なかった頃、夏模様のアカマダラがフキの葉に止まっていました。草花を踏まないように望遠でとりましたが、残念ながら画像が小さい。
夏模様のアカマダラです。アカマダラは北海道の特産種です。
アカマダラの翅表は、春は赤いまだら模様ですが、夏は黒くてまだら模様ではありません。しかし翅裏は赤い地図のような模様です。
六花の森に戻りましょう。小川の岸辺にトラノオが咲いていました。
カラスシジミがトラノオで吸蜜していました。
カラスシジミがヒヨドリバナでも吸蜜していました。
岸辺のエゾアジサイの花が満開でとてもいい雰囲気でした。
エゾアジサイの花にミドリヒョウモンが飛んで来ました。一瞬の出来事です。
ヒョウモンの仲間はトラノオの花が大好きなようです。ネコ仲間のつながりのようです。
ミドリヒョウモンのいる岸辺の風景。爽やかな風が吹きます。
同じ岸辺にはメスグロヒョウモンのメスが吸蜜していました。
メスグロヒョウモンのメスの翅模様はヒョウモンではありません。
ハナショウブの花が咲いていました。ハナショウブのことを昔はアヤメと呼ぶことがあったようで、
六花亭の包装紙を手がけた坂本画伯もあやめと呼んでいました。
坂本画伯が手がけた六花亭の包装紙の花々の楽園に立ち、しばし見とれていました。今、咲いている花は、ハマナシ、アヤメ‥その他いろいろいろいろ。
十勝地方の歴史に刻まれる開拓民の会社「晩成社」の印がマルセイマークだそうです。六花亭のバターサンドでおなじみです。
十勝平野にはかつて国鉄広尾線が走っていました。いまも観光客が絶えない広尾線の愛の国(愛国駅)から幸福(幸福駅)へ進んで行きましょう。
愛国駅には、蒸気機関車が停車していました。
駅近くの川の岸辺にカバイロシジミがいました。メスの翅色は樺色です。
カバイロシジミのオスも翅を広げてくれました。
ヒメシジミが吸蜜していました。
ヒメシジミも翅を広げてくれました。
フウロソウの仲間でモンシロチョウが吸蜜していました。
鮮やかなオレンジ色のコウリンタンポポにエゾスジグロシロチョウが吸蜜していました。北海道ならではの組み合わせです。
幸福駅に停車しているディーゼル車はことし塗り直したそうです。オレンジ色が鮮やかです。
北海道のチョウに出会えて幸福でした。
幸福の鐘をたくさん鳴らしました。過ぎたるものは、なお及ばさるがごとし。翌日の悪天候はだれのせい。
六花亭帯広本店でお土産選びをしました。
今日もたくさん遊びました。六花亭のソフトクリームで明日からの元気を補給しましょう。
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