胡蝶の舞【ジャコウアゲハ】 [京都府]
昨年、京都、祇園祭の後祭を見に行って来ました。今日はその出来事と以前に行った酒造りの神様、松尾大社での出来事の2本立てです。
祇園祭の山鉾が目の前を巡行していきます。祇園祭当日、朝早くから並んで山鉾が辻廻しされる交差点の最前列を確保しました。後祭は前祭より人が少ないとのことですが、そんなことあらしまへん。
後祭の前日に行われた屏風祭。屏風を公開してくれる町屋の方々のなんてセンスある飾り方。これを見れば、何回でも京都に来たくなる。見たくなる。
祇園祭に飾られるヒオウギの生花は、悪霊退散の厄除けだそうです。京都の伝統だけでは語れないセンスの良さに惚れ惚れします。私にもこのセンスをすこし分けて欲しい。
南観音山を見学させていただきました。薬王観音を象徴する薬玉(くすだま)が四角を飾ります。
南観音山に祀られている揚柳観音と善財童子。揚柳観音は別名、薬王観音と呼ばれているそうです。
南観音山に宮中の舞楽を描いた古い刺繍織物が飾られていました。そのなかに源氏物語にも登場する「胡蝶」を舞う舞人の姿がありました。
「胡蝶」の舞は、蝶の翅を付けた衣装に身を包んだ四人の舞人が優雅に舞うそうです。(見たこと無いもので・・)舞人は、冠に山吹の花の小枝を刺し、手には山吹の花の枝を持って舞うそうです。(分かりにくい写真ですみません。)山吹の花が「胡蝶」の舞を飾ります。
祇園祭の宵山。明日はいよいよ山鉾巡行です。
南観音山は、山の後ろに揚柳観音(薬王観音)を象徴する柳の木を飾っています。この柳の葉は、巡行後、お守りとして配られるそうです。いま知ったので貰い損ないました。機会があれば・・そのときは・・
祇園祭は、各山鉾ごとに御神酒として酒樽などが飾られていました。京都府は日本酒生産量第2位の銘醸地です。
新年、松尾大社にお参りさせていただきました。松尾大社の鳥居には、脇勧請といって榊の小枝を束ねたものが12束飾られていました。神社の古い形態をいまに留める長い歴史を誇る大社です。
酒造りの神さまと言われている松尾大社。松尾大社にも酒蔵の軒に飾られる杉玉が飾られていました。
松尾大社には日本各地の酒蔵から奉納されたたくさんの酒樽が飾られていました。
春。松尾大社境内にたくさんの山吹の花が咲き誇っていました。酒樽といっしょにパチリ。インスタ映えするところ。
境内を流れる小川の両岸に山吹の花が咲き誇っていました。ここも松尾大社の撮影スポットの一つだそうです。
山吹の花が石垣から溢れるように咲いていました。
園芸種の八重山吹です。
松尾大社の八重山吹の花にジャコウアゲハが訪れていました。そして、それは山吹の花を手に舞う「胡蝶」の舞を披露してくれている舞人のようでした。
ジャコウアゲハと山吹の花が奏でる「胡蝶」の舞を存分に楽しませてもらいました。
松尾大社の山吹の花守り。「胡蝶の舞」の感謝のしるしにありがたく受領させていただきました。
松尾大社の伝説を彩る瀧御前。詳しいことはその筋のホームページ等でご確認下さい。
酒造りに欠かせない御神水「亀の井」は亀の口から出ています。おいしいお酒が飲めるように一口戴きました。
でも酒好きなのにお酒に弱いので、この「酒せんべい」で満足です。
祇園祭の山鉾が目の前を巡行していきます。祇園祭当日、朝早くから並んで山鉾が辻廻しされる交差点の最前列を確保しました。後祭は前祭より人が少ないとのことですが、そんなことあらしまへん。
後祭の前日に行われた屏風祭。屏風を公開してくれる町屋の方々のなんてセンスある飾り方。これを見れば、何回でも京都に来たくなる。見たくなる。
祇園祭に飾られるヒオウギの生花は、悪霊退散の厄除けだそうです。京都の伝統だけでは語れないセンスの良さに惚れ惚れします。私にもこのセンスをすこし分けて欲しい。
南観音山を見学させていただきました。薬王観音を象徴する薬玉(くすだま)が四角を飾ります。
南観音山に祀られている揚柳観音と善財童子。揚柳観音は別名、薬王観音と呼ばれているそうです。
南観音山に宮中の舞楽を描いた古い刺繍織物が飾られていました。そのなかに源氏物語にも登場する「胡蝶」を舞う舞人の姿がありました。
「胡蝶」の舞は、蝶の翅を付けた衣装に身を包んだ四人の舞人が優雅に舞うそうです。(見たこと無いもので・・)舞人は、冠に山吹の花の小枝を刺し、手には山吹の花の枝を持って舞うそうです。(分かりにくい写真ですみません。)山吹の花が「胡蝶」の舞を飾ります。
祇園祭の宵山。明日はいよいよ山鉾巡行です。
南観音山は、山の後ろに揚柳観音(薬王観音)を象徴する柳の木を飾っています。この柳の葉は、巡行後、お守りとして配られるそうです。いま知ったので貰い損ないました。機会があれば・・そのときは・・
祇園祭は、各山鉾ごとに御神酒として酒樽などが飾られていました。京都府は日本酒生産量第2位の銘醸地です。
新年、松尾大社にお参りさせていただきました。松尾大社の鳥居には、脇勧請といって榊の小枝を束ねたものが12束飾られていました。神社の古い形態をいまに留める長い歴史を誇る大社です。
酒造りの神さまと言われている松尾大社。松尾大社にも酒蔵の軒に飾られる杉玉が飾られていました。
松尾大社には日本各地の酒蔵から奉納されたたくさんの酒樽が飾られていました。
春。松尾大社境内にたくさんの山吹の花が咲き誇っていました。酒樽といっしょにパチリ。インスタ映えするところ。
境内を流れる小川の両岸に山吹の花が咲き誇っていました。ここも松尾大社の撮影スポットの一つだそうです。
山吹の花が石垣から溢れるように咲いていました。
園芸種の八重山吹です。
松尾大社の八重山吹の花にジャコウアゲハが訪れていました。そして、それは山吹の花を手に舞う「胡蝶」の舞を披露してくれている舞人のようでした。
ジャコウアゲハと山吹の花が奏でる「胡蝶」の舞を存分に楽しませてもらいました。
松尾大社の山吹の花守り。「胡蝶の舞」の感謝のしるしにありがたく受領させていただきました。
松尾大社の伝説を彩る瀧御前。詳しいことはその筋のホームページ等でご確認下さい。
酒造りに欠かせない御神水「亀の井」は亀の口から出ています。おいしいお酒が飲めるように一口戴きました。
でも酒好きなのにお酒に弱いので、この「酒せんべい」で満足です。
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