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秋の七草からこんにちは(ナデシコ)【キタテハ】 [神奈川県 箱根町]

カワラナデシコは大和撫子としてカレン?な日本女性(ホントかいな)の別称として使われています。

箱根湿性花園ではキキョウとカワラナデシコが長い期間花が咲いていて、秋というより
夏の間はいつ行っても可憐に咲いています。(古い時代は常夏と呼ばれていたらしい)

白い花が咲くこともあります。清楚さはいっそう引き立ちます。仙石原湿原でも目立ちます。

昔の日本の原っぱには欠かせない花だったのでしょうが、今は少なくなりました。

ピンクの花は可憐で七草の中ではオミナエシと並んで女性的なイメージだと思います。

カワラナデシコにはチョウの仲間はなかなか訪れてくれませんが、ここでも愛嬌者のキタテハが活躍してくれました。

さすが、チョウの世界の「芸人」さんですね。また来てね。

他のキタテハの記事
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-08-07
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-10-10

キタテハのone point
キタテハは神奈川県ではごく普通に飛んでいますが、北海道はまれで、沖縄には食草のカナムグラが生えていないので迷チョウとなります。また、ヒメアカタテハのように全世界に広く分布しているわけではなく、朝鮮半島、中国南部、ベトナムなど東アジア特産種だそうです。このブログでのキタテハ活躍を考えるとちょっと意外・・・。


タグ:キタテハ
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