京都弁はしゃべれない【ゴマダラチョウ】

京都の話の続きです。京都洛北はかつてチョウの大生息地だったらしいです。
毎年、何回か、京都には来ますが、「京都洛北岩倉　蝶蝶図鑑」という、
装丁がすばらしい本を見て憧れていました。



京都にある宝が池はキマダ●ルリツバメがいるそうですが、
人が多くて、ホントに見つけられるのかなぁ。



京都洛北岩倉に移動して、川沿いを歩いているとゴマダラチョウが飛んでました。
樹液を求めて、口吻を伸ばしてウロウロ・・。オオスズメバチも恐れない大胆な行動？



撮影していると、いつのまにか人だかり。「何、撮ってんのか」と
京都弁で話しかけてきますが、人見知りがはげしい・・。京都弁しゃべれない・・・
すみません。失礼な受け答えをしてしまいました。



周りの人は「ブンブン撮ってんのか？」と京都弁で聞いてきますが・・
ブンブンってカナブンのことかなぁ。



今の昆虫界は、甲虫類のほうが一般的のようです。



岩倉の川沿いにはクヌギの老木があって、かつてチョウがたくさんいたんだろうなと思いました。
なぜなら、今やこの両岸は新興住宅街です。

帰りの新幹線の車中で聞いたiPodのなかで、ドリカムが歌っていました。
「何度、ここへ来てたって、大阪弁は上手になれへんし・・」
以上、京都弁もしゃべれま編でした。

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