銀尽くし(石見銀山世界遺産編)【ベニシジミ、ウラギンシジミ、ヒメジャノメ】 [島根県]
島根県の旅は続きます。
世界遺産「石見銀山」に行ってきました。代官所跡は石見銀山に関する博物館になっていました。
それでは世界遺産石見銀山を巡りましょう。天気は雨が降ったり止んだりの重たい日でした。
石見銀山の街は古い時代からの建築物がそのまま残り、日本人の郷愁を誘いますが、これらの建物も世界遺産です。
古い民家の縁側で猫の人形が日向ぼっこ……。曇り空で日が差していませんが。
ベニシジミがニラの花の上で風に揺られていました。
公園の入口の林縁にはウラギンシジミがひらひらと飛んでいました。銀山にはウラギンシジミがつきものなのでしょうか。
近代に入っても銀や銅の採掘や製錬が行われていたようですが、いまは夢の跡となっていました。レンガ積みにもかつての人の息づかいを感じました。
製錬所跡の隣には人々の無事を願うお寺の跡があって、お地蔵さんがいい雰囲気になっていました。ここでもかつて生活していた人々の気を感じます。
森にはヒメジャノメが飛んでいました。感傷に浸る間もなく、チョウ好き親父に戻って、チョウを追いかけ、走り回ってしまいました。
銀山の採掘孔は間歩と呼ばれているそうです。龍源寺間歩はかつての採掘跡を見学できました。
雨上がりの帰り道ウラギンシジミが吸水?していました。銀山にウラギンシジミがよく似合うとはだれもいっていませんが、銀が銀を呼ぶのでしょうか。
別の場所にいたウラギンシジミですが、メスの翅表も銀色です。今日は銀尽くし。
世界遺産「石見銀山」に行ってきました。代官所跡は石見銀山に関する博物館になっていました。
それでは世界遺産石見銀山を巡りましょう。天気は雨が降ったり止んだりの重たい日でした。
石見銀山の街は古い時代からの建築物がそのまま残り、日本人の郷愁を誘いますが、これらの建物も世界遺産です。
古い民家の縁側で猫の人形が日向ぼっこ……。曇り空で日が差していませんが。
ベニシジミがニラの花の上で風に揺られていました。
公園の入口の林縁にはウラギンシジミがひらひらと飛んでいました。銀山にはウラギンシジミがつきものなのでしょうか。
近代に入っても銀や銅の採掘や製錬が行われていたようですが、いまは夢の跡となっていました。レンガ積みにもかつての人の息づかいを感じました。
製錬所跡の隣には人々の無事を願うお寺の跡があって、お地蔵さんがいい雰囲気になっていました。ここでもかつて生活していた人々の気を感じます。
森にはヒメジャノメが飛んでいました。感傷に浸る間もなく、チョウ好き親父に戻って、チョウを追いかけ、走り回ってしまいました。
銀山の採掘孔は間歩と呼ばれているそうです。龍源寺間歩はかつての採掘跡を見学できました。
雨上がりの帰り道ウラギンシジミが吸水?していました。銀山にウラギンシジミがよく似合うとはだれもいっていませんが、銀が銀を呼ぶのでしょうか。
別の場所にいたウラギンシジミですが、メスの翅表も銀色です。今日は銀尽くし。
最後の子は夏型っぽいですね。
銀づくしですか、では佐渡金山にいるのはきっと・・・^^
by ぜふ (2014-11-16 08:52)
ぜふさん。
佐渡金山といえば、こがねむしですよね。学会おつかれさまでした。
佐渡金山も世界遺産を目指しているそうです。今度、ウラキンシジミを探しにいこうかな。
by アサギいろ (2014-11-18 00:13)