北口広場でユウレイを・・【ユウレイセセリ】

石垣島にある沖縄県立バンナ公園のCゾーンはチョウのために計画された蝶園があります。



バンナ公園Ｃゾーンは北口広場から入ります。大きなシーサーがお出迎え。
「いらっしゃい。不思議な世界にようこそ。」
いにしえよりチョウの好き人に対して、世間は”冬彦さん”（古い！）と呼び、変態と思われていたことがあったような・・・わたしもその不思議な世界には興味シンシンなのです。



バンナ公園蝶園とは・・
いろいろと書かれていますが、ちょっと不思議なことが好きなおじさんは、そんなのは読んでいられません。



バンナ公園で、最初に見たのは白いT-BONE
後翅裏面に３つの白星。かわいいセセリなのに、ユウレイ・・・セセリです。



なんでユウレイセセリなんて名前がついたのかは、いろいろな説があってシロウトにはわかりません。
ユウレイ・・ユウレイ・・それゆえ、不思議なこと好きなおじさんには、ロマンスさえ感じます。



他の広場ではカーペットグラスの小さい花で吸蜜していました。



蝶園内にあったヤコウボク、またの名をヤコウカが実をつけていました。ヤコウカ（夜香花）の花は、夜になると咲き、あたり一面、ジャスミンのような香りに包まれるそうです。昼間にどの花が香るのかなと探しても、花は閉じていて香りがしないため、夜だけ現れる幽霊のよう・・・・それで別名、ユウレイバナといわれているそうです。
ユウレイはチョウだけではかなった・・・・

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