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空飛ぶ天使たち【オオゴマダラ、コノハチョウ、ナガサキアゲハ、フタオチョウ】 [沖縄県]

訳有りで沖縄に行ってきました。

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行って来たのは、世界遺産、富士山が山開きにもう少しの6月中旬のことです。

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航空会社からメールが届きました。「あなたのマイルは6月末まで使用しないと一部が無効になります。」もったいないので沖縄に行くことにしました。すべてマイルにしたので、タダ旅です。

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着いた那覇空港の通路やロビーは早くもたくさんの蝶がいました。どの蝶(花)見ても綺麗だなー

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自動車に乗り換えて、早速、ヤンバルの森へと繰り出しました。

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そこでは、ヤンバルクイナ、ノグチゲラと並ぶ国の天然記念物カラスバトが悲しい鳴き声で歓迎してくれました。

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森の中、草原のあちこちに白いテッポウユリが咲き残っていました。白いテッポウユリは純潔なマドンナを象徴する花です。

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テッポウユリの周りを天使たちが飛び交います。オオゴマダラは原色の花で吸蜜していました。

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木の葉の形をしたコノハチョウはマドンナのすぐ近くで見張り番。「これ以上近づくことは許しません。」(沖縄県天然記念物です。採集はできません。)

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ナガサキアゲハのメスは上空で通り道を作り、花から花へ吸蜜を繰り返していました。

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やっと大天使フタオチョウの登場です。遥か天空からマドンナのためにちょっとだけ降りて来てくれました。(沖縄県の天然記念物です。採集はできません。)

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でも大天使なのでそこまで。高貴なお姿プンプンのフタオチョウとはもっとお近づきになりたいなあーー
お願い。
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沖縄の華(沖縄世界遺産編)【オオゴマダラ、オキナワカラスアゲハ、ヤエヤマカラスアゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ】 [沖縄県]

春の嵐が吹き荒れています。春に生まれるチョウのことが心配ですが、仕方がありません。
春の嵐で外出できない・・・そんなことで、むかしむかしの出来事です。

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沖縄にある首里城に行ったときのことです。
沖縄独特の文化の華、守礼門は雨にもかかわらず、たくさんの人で溢れていました。
このときは連れがいたので、チョウの観察はしていません。

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それでもコンデジで元王宮にいたオオゴマダラを撮ることができました。

3首里城歓会門と那覇市街.jpg

首里城から那覇市街がよく見えました。赤瓦の屋根は沖縄独特の文化です

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沖縄本島にいるオキナワカラスアゲハは日本の固有種で、沖縄、奄美諸島にしかいません。
翅がボロボロですが、オキナワカラスアゲハが飛んでいたので、写真に撮りました。
カラスアゲハの仲間の翅模様はとても綺麗で、図鑑には日本の代表的美蝶と書かれていますが、
沖縄の固有種オキナワカラスアゲハの翅模様も沖縄の華のひとつだと思います。

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八重山諸島にはヤエヤマカラスアゲハがいます。
ヤエヤマカラスアゲハは、以前はカラスアゲハの亜種でしたが、新種と認定されました。

6ヤエヤマカラスアゲハ飛翔.jpg

ヤエヤマカラスアゲハは、八重山諸島に行く度、見かけているのですが、
他のカラスアゲハの仲間とは、翅模様が異なるように思います。

7ミヤマとカラスアゲハ並んで吸水.jpg

高尾山ではカラスアゲハとミヤマカラスアゲハが並んで吸水していました。

8ミヤマカラスアゲハ開翅.jpg

ミヤマカラスアゲハの金緑に光る翅はたいへん綺麗です。

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首里城の聖域、京の内は五穀豊穣の祈りの場所です。

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世界遺産、首里城の正殿は沖縄文化の華です。
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みどり仲間はライバル【イワカワシジミ】 [沖縄県]

八重山のチョウの話しを続けます。たくさんの思い入れがあるもんで・・・

1アオバセセリ静止.jpg

先にお話しさせていただいた高尾山のアオバセセリです。
八重山にもアオバセセリがいるそうですが、タイワンアオバセセリしか見ていません。
緑色のアオバセセリ八重山亜種に会いたいなあ・・

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西表島に行ってきました。イリオモテヤマネコ・・会えればうれしいな。

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西表野生生物保護センターに出来るだけ立ち寄るようにしていました。
最初に訪問したときは、まだヤマネコのヨンは生きていてライブ映像が流れていました。

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1年後、ヨンは剥製になっていました。ヨンはヨン様(韓流スター)みたいに美男子だったのね。

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八重山には有毒のクワズイモがあちこちに繁茂しています。

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人には有毒ですが、イリオモテモリバッタはバリバリと葉っぱを食べていました

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クワズイモには緑色をしたアオミオカタニシがいて、ぽりぽり?食べていました。
クワズイモを巡りライバル関係?です。

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八重山にはみどり色の翅のシジミチョウの仲間、イワカワシジミがいます。
イワカワシジミに会いたくて八重山に通っていました。
このチョウはシジミチョウのシンボル、尾状突起がなくなっていましたが、
お会いできてた〜いへんうれしいです。

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イワカワシジミの幼虫の食草はクチナシの実です。
おじさんはクチナシの花を見るたび思わずハナウタを口ずさんでしまいます。
「い〜までは、指輪もま〜わるほど・・・」クチナシの花は甘いいい香りがします。

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クチナシの実は熟しても口が開かないので、(開き)口無し・・といわれているそうですが、
イワカワシジミの幼虫は実に穴を開けて入り込むようです。

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ちなみにクチナシを巡り、オオスカシバはライバル関係です。
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心も形もハートアイランド【リュウキュウムラサキ】 [沖縄県]

沖縄にある八重山諸島のひとつ、黒島の話しの続きです。

1黒島灯台.jpg

黒島灯台は絵になる灯台です。

隆起珊瑚礁の島.jpg

黒島灯台の前には岩場の海岸が広がっていて、隆起珊瑚礁の島を感じます。

伊古桟橋.jpg

もう使われていない伊古桟橋は有形文化財です。
ここは人のざわめきとは無縁で、聞こえてくるのは波と風の音だけです。

黒島の牛.jpg

黒島は牛の生産が盛んで、島のお祭りでは牛がまるまる1頭当たるそうです。

クジャクがいっぱい.jpg

牧場の中を牛に隠れて、野生化したクジャクが走り回っていました。

リュウキュウムラサキテリ張り.jpg

林縁にはリュウキュウムラサキがシマを守っていました。

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空中戦で翅はボロボロですが、青と紫のシックな模様です。

リュウキュウムラサキ産卵.jpg

畑に繋がる農道でリュウキュウムラサキが産卵をしていました。
メスは生まれた島々で翅模様が違うそうですが、このチョウの他の写真を見ると
台湾から来たのかなあ?と思いました。

リュウキュウムラサキ静止.jpg

翅が綺麗なリュウキュウムラサキがいましたが、翅を開いてくれませんでした。
ザンネンでした。

ハートの島で愛しましょ.jpg

同じリュウキュウが付きますが、リュウキュウアサギマダラはマダラチョウの仲間です。
黒島は心も形もハートアイランドでした。
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南の島でかめの特休【タイワンアオバセセリ】 [沖縄県]

高尾山でチョウ特急「アオバセセリ」に出会いましたが、
沖縄県にある八重山諸島で地味な「アオバセセリ」と出会いました。

1黒島の海.jpg

八重山諸島のひとつ、黒島に行ってきました。
やっと特別な休暇が取れたので、つまり特休です・・・・(こじつけ)
のーんびり楽しみたい。

2仲本海岸.jpg

黒島の仲本海岸は八重山屈指の美しい海岸でホントに綺麗でした。

3黒島案内図.jpg

黒島はハートの形をしています。そこからハートアイランドと呼ばれています。

4黒島研究所.jpg

黒島の海岸にはウミガメが産卵に訪れるそうで、ウミガメの研究所があります。

5ウェルかめ.jpg

以前、公共放送で黒島を舞台にドラマになったようですが、見たことなかった。
著作権に触れるとやばいので、白塗りしました。ごめんなさい。

6ウミガメの子供たち.jpg

黒島研究所にはウミガメがたくさんいました。ウミガメの子供たちです。

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八重山諸島には体色が緑色をしていないアオバセセリがいます。
タイワンアオバセセリです。

8タイワンアオバセセリ吸蜜2.jpg

このタイワンアオバセセリはカメのようにノーンビリしていて、たくさんの写真を撮らせてくれました。
私の中では「南の島のカメ特急:タイワンアオバ号」と呼ばせていただきます。

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イチモンジセセリがいました。八重山にはヒメイチモンジセセリがいますが・・・
どう見ても白斑がきれいな一本線でイチモンジセセリだと思うのですが・・・

11一路まっすぐに.jpg

黒島にあるこのまっすぐな一本道は、日本の道100選に選ばれているそうです。
このブログもカメのように着実に一本道をすすめたいなあ・・・と、いつも思うのですが、
その後は休暇が取れていない。
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思わず叫んだ「カワイイ」【リュウキュウウラボシシジミ】 [沖縄県]

イリオモテの森.jpg

季節は、またもどって4月の西表島のことです。

カンムリワシ叫ぶ.jpg

西表島の海岸沿いにある電信柱の上で、カンムリワシが大声で叫んでいました。

西表島のモリバッタ.jpg

西表島のモリバッタは全体が黄色みを帯び、後肢が赤くて、他の島のモリバッタより派手です。

リュウキュウウラボシ飛翔.jpg

渓流ぞいの暗いところをリュウキュウウラボシシジミが飛んでいました。(暗かったのでピンボケご容赦)
リュウキュウウラボシシジミは西表島と沖縄本島に生息していますが、数が少なくRDBの絶滅危惧種です。

リュウキュウウラボシシジミ.jpg

ちっちゃい、ちっちゃい、ホントにかわいいチョウなので、思わず「カワイイ、イェィ!!」と叫んでしまいました。

ハイビスカス.jpg

暑さに負けないハイビスカスの花。
まだまだたくさんのご紹介したいチョウの話しがあるのですが、
カラダとココロが健康でいられるか・・・?
横浜はこれからが暑い。私は負けそうーーー。
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南洋の最高峰 山頂編【アサヒナキマダラセセリ】 [沖縄県]

前日からの続き、石垣島にある於茂登岳登山の話しです。

1ヒカゲヘゴと稜線.jpg

登山道には、まるで恐竜時代にタイムスリップしたようなシダ植物のヒカゲヘゴが見られます。

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11月のこの時期にリュウキュウツワブキの黄色い花が咲いています。

3リュウキュウチクに覆われた登山道.jpg

最後のリュウキュウツワブキの花を見送るとリュウキュウチクに覆われた道となります。

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リュウキュウチクに覆われた登山道を抜けると山頂への平坦な道になります。

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山頂付近に生えているリュウキュウチクは、アサヒナキマダラセセリの幼虫の食草です。
5月になると於茂登岳とその周辺では、このアサヒナキマダラセセリが見られます。

6アサヒナキマダラセセリ静止.jpg

アサヒナキマダラセセリは、大昔、石垣島はアジア大陸の一部で、しかも今よりずっと寒かったという証拠になります。石垣島と西表島の一部に数少なく生息しています。沖縄県は天然記念物に指定し、採集を禁止しています。

7アサヒナキマダラセセリオス.jpg

この日、アサヒナキマダラセセリはなかなか翅を開いてくれませんでしたが、やっと開いてくれました。
このチョウはオスのようです。

8山頂気象ドーム.jpg

山頂にある気象ドームはヒカゲヘゴに囲まれていました。

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電波塔のフェンスにかけられた山頂への案内。山頂はあと少しです。

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沖縄県の最高峰、於茂登岳山頂の三角点です。

11石垣島北部の山.jpg

山頂付近の開けたところから石垣島北部の山がよく見えました。
残念ながらサンゴ礁で有名な白保の海岸は逆光で写真に収めることができませんでした。
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南洋の最高峰 中腹あたり編【マサキウラナミジャノメ、ヤエヤマウラナミジャノメ】 [沖縄県]

前回からの続きで、沖縄県の最高峰、於茂登岳登山の話しです。

1土砂崩れ.jpg

2010年11月の集中豪雨は石垣島に大きなつめ跡を残しましたが、於茂登岳でも登山道の一部が土砂崩れで荒れていました。

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於茂登岳登山道の途中には、樹齢100年を超えるイタジイの巨樹をはじめ本土には見られない樹種が生えていました。

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リュウキュウルリミノキの瑠璃色の実です。この木の花にはたくさんのチョウが訪れていました。

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まずは、ヤエヤマカラスアゲハ

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他にはアサギマダラ。ところで八重山諸島でアサギマダラを見たのはこのチョウが最初で最後です。
もっと見られると思ったのですが、意外でした。

6ナミエシロチョウ.jpg

そしてナミエシロチョウは、一瞬の出会いでした。まばたきしたらいなくなっていました。

7マサキウラナミジャノメ静止.jpg

マサキウラナミジャノメはたくさん飛んでいました。しかしこのチョウは、八重山諸島にしか生息していません。
RDBの準絶滅危惧種です。

8マサキウラナミジャノメ開翅.jpg

チョウ探しの道を歩いていると、いつも飛んでいるので、時に「またかよ。」と思うこともありますが、
このチョウがいないとたぶんさみしくなると思います。

9マサキウラナミジャノメ吸蜜.jpg

花にも来ていました。

10ヤエヤマウラナミジャノメ吸水.jpg

ヤエヤマウラナミジャノメは、マサキウラナミジャノメよりも生息数が少ないようです。
このチョウも八重山諸島の固有種で、RDBの準絶滅危惧種です。

11ヤエヤマウラナミジャノメ静止.jpg

ヤエヤマウラナミジャノメは、於茂登岳の深い森の中で飛んでいました。

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まるで人面のような木のこぶでした。
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南洋の最高峰 登山口編【シロオビヒカゲ、ウスイロコノマチョウ】 [沖縄県]

石垣島にある於茂登岳は八重山最高峰で、なおかつ、沖縄県の最高峰です。
平成22年11月に登ってきました。

1海から見た於茂登岳.jpg

海から見た於茂登岳です。山頂付近は雲に隠れていることが多いようですが・・・。この日は晴れていました。

2於茂登岳登山口.jpg

於茂登岳に登りましょう。
登山道は現在台風などのため、ルートが土砂崩れを起こしており、登山禁止となっているようなので、登られる方は注意してください。

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初夏に出会えるアサヒナキマダラセセリは採取禁止です。
このころになると監視員の方が採取しないように見回りをされています。

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登山道に入って、すぐのところにも土砂崩れの跡が見られました。

5シロオビヒカゲ樹上でテリ張.jpg

入口付近の林道には、シロオビヒカゲのオスが「ここはわたしのシマ」とがんばっていました。

6シロオビヒカゲ静止.jpg

このシロオビヒカゲは西表島で出会いました。翅模様からメスのようです。

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登山道に比較的大きなジャノメチョウの仲間が現れました。
秋型のウスイロコノマチョウのようです。翅模様が枯葉のようです。
写真を撮ろうとしたら、林の奥の方に逃げて行きました。
しかし、ヤブの中はハブが怖くて、追いかけられない。

8ウスイロコノマチョウ夏型静.jpg

先日行った、同じコースにはウスイロコノマチョウの夏型がいました。
夏に現れる目玉模様が、ウスイロコノマチョウの夏型のマークです。

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登山道途中にある石碑で、山の安全を祈りましょう。

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沖縄県のモリバッタは、生息する島々によって微妙に違うようです。
西表島で出会ったモリバッタはもっと派手でしたが、この石垣島のモリバッタは渋好みです。

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リュウキュウルリミノキの花には、多くの種類のチョウが訪れていました。

12山頂の稜線が見えてきました.jpg

於茂登岳の稜線が見えてきました。山頂はもう少しです。
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白百合が咲く岬【ヤマトシジミ】 [沖縄県]

南西諸島で白い花を咲かせるテッポウユリは4月から5月にかけて花を開くようです。
仕事の関係で見に行くことができなかったのですが、やっとこさ行くことができました。

石垣島御神崎灯台.jpg

石垣島の御神崎(うがんさき)灯台です。この岬はテッポウユリが灯台のまわりをおおうらしいのですが・・・。

灯台のテッポウユリ.jpg

地元の方の話しでは、イノシシに球根を食べられて、今では数を減らしているようです。

岬のテッポウユリ.jpg

岬は断崖絶壁がそそり立ち、なんでも海の難所で海人もあまり近寄らないらしいです。
岬にはテッポウユリは奇麗に咲いていました。やっと野生のテッポウユリにお会いできました。

白いテッポウユリ.jpg

ユリマニアにとっては最高です。これにチョウが絡めば・・・・
でも、来た時間が昼過ぎの夕方近くだったので、チョウはほとんど飛んでいませんでした。

ハマボッスの花.jpg

ここでは白い花のハマボッスが咲いていました。

ミツバコマツナギの花.jpg

ミツバコマツナギの赤い花が咲いていました。

イリオモテアザミの花.jpg

ここは風が強いので、背丈の低い植物ばかりです。
イリオモテアザミの花も地面すれすれに咲いていました。

ヤマトシジミ開翅.jpg

ここではヤマトシジミしか撮影できませんでした。次回は、チョウがたくさんいたところに・・・
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