子授け地蔵にあやかりたい【アカシジミ】

しばらく間があいてしまいました。今回も「西風の妖精」の続きです。



神奈川県の里山にクリの花が咲くシーズンとなりました。
大きなクリの木の下はいろいろな花が咲いていました。



近くには古い石の仏様が微笑んでいました。



石の仏様の近くでベニシジミが愛を交わしていました。



クリの花の下ではルリシジミが愛を語らっていました。
大きなクリの木の下で、仲良く遊びましょう。



小さなお堂には子授け地蔵が鎮座されていました。
たくさんの方がお参りされているようで、子孫繁栄は間違いなしのようです。
たくさんのチョウが愛を交わしているのもお地蔵様のおかげのようです。



クリの花には西風の妖精”ゼフィルス”の一種、アカシジミが吸蜜していました。



クリ畑のあちらこちらにアカシジミはいました。
おとなしくて争いをしないのに、時に翅が痛んでいるアカシジミを見かけます。
小鳥にでも襲われたのでしょうか。



アカシジミの生息数がどんどん減っている気がします。
子授け地蔵にお参りして子孫繁栄を授かりましょう。

タグ：ベニシジミ ルリシジミ アカシジミ

コメント 2

やっぱりクリ（の花）が好きなんですね～
アカシジミはテリ張らないんですか？

数が減るのは土地の環境変化の影響だけではなくて、
温暖化や砂漠化など地球規模の環境激烈化が心配です。
by ぜふ (2012-06-22 23:40) 

ぜふさん。
アカシジミに縄張り意識はないようです。
いつも適当な感覚で吸蜜しています。
by アサギいろ (2013-03-20 16:29)