だんだらの心【ギフチョウ】 [京都府]
いろいろなギフチョウを見てみたい。あのだんだら模様の写真を集めてみたい。
そんなことで、新幹線に飛び乗って京都まで行ってきました。
京都の西山にある里山には、まだギフチョウが生き残っていて・・・(情報あり)
それでは、その山に登ってみましょう。
京都西山はおいしいタケノコの産地。
竹林の間を山頂への道が続きます。
竹林を抜けると棚田が広がる里山の風景。
日本人なら誰でも郷愁を感じる景色が広がります。
山道の処々には関西にしかない「コバノミツバツツジ」が咲いていました。
山頂には天皇の御陵があるので、その里山の格の高さが忍ばれます。
そんな里山なので、ギフチョウが大切に保護され、生き延びて来たのでしょう。
カタクリの花が咲いていました。花にはギフチョウが吸蜜に来るそうですが・・・
京都にいるギフチョウの食草は、このミヤコアオイだそうです。
保存会の方の話しによると、ここのギフチョウはカタクリの花の蜜よりシハイスミレの花の蜜が好きだそうです。
シハイスミレは、南関東にはほとんど咲いていません。
関西では当たり前のスミレのようですが、鮮やかなピンクはショックです。
ショッキングピンクです。
このシハイスミレの葉はフイリで、よけいに綺麗です。
こんだけ、引きずりましたが、実はこの日の京都はものすごく寒くて、
とてもじゃないが、ギフチョウが出てくる陽気ではありませんでした。
ムシの気配すら無し。
このギフチョウは別の日に撮った長野県の白馬産です。
ギフチョウって、こんなだんだら模様の綺麗なチョウです。
ギフチョウの産卵シーンです。
山から下りた後は、タケノコ三昧、京都の筍料理をたくさん味わいました。
だんだらの心は次回に持ち越しです。
そんなことで、新幹線に飛び乗って京都まで行ってきました。
京都の西山にある里山には、まだギフチョウが生き残っていて・・・(情報あり)
それでは、その山に登ってみましょう。
京都西山はおいしいタケノコの産地。
竹林の間を山頂への道が続きます。
竹林を抜けると棚田が広がる里山の風景。
日本人なら誰でも郷愁を感じる景色が広がります。
山道の処々には関西にしかない「コバノミツバツツジ」が咲いていました。
山頂には天皇の御陵があるので、その里山の格の高さが忍ばれます。
そんな里山なので、ギフチョウが大切に保護され、生き延びて来たのでしょう。
カタクリの花が咲いていました。花にはギフチョウが吸蜜に来るそうですが・・・
京都にいるギフチョウの食草は、このミヤコアオイだそうです。
保存会の方の話しによると、ここのギフチョウはカタクリの花の蜜よりシハイスミレの花の蜜が好きだそうです。
シハイスミレは、南関東にはほとんど咲いていません。
関西では当たり前のスミレのようですが、鮮やかなピンクはショックです。
ショッキングピンクです。
このシハイスミレの葉はフイリで、よけいに綺麗です。
こんだけ、引きずりましたが、実はこの日の京都はものすごく寒くて、
とてもじゃないが、ギフチョウが出てくる陽気ではありませんでした。
ムシの気配すら無し。
このギフチョウは別の日に撮った長野県の白馬産です。
ギフチョウって、こんなだんだら模様の綺麗なチョウです。
ギフチョウの産卵シーンです。
山から下りた後は、タケノコ三昧、京都の筍料理をたくさん味わいました。
だんだらの心は次回に持ち越しです。
タグ:ギフチョウ
文面から察するにGW前くらいだったのでしょうか・・
こちらも今年のギフの思い出はほろ苦かったです^^;
by ぜふ (2013-07-03 06:49)
ぜふさん。
GW前も、中もチョウに出会う機会がなかったです。
今、思えば残念です。
by アサギいろ (2013-07-03 22:20)