チョウを呼ぶ笛【クモガタヒョウモン】 [長野県]
このところ長野県にある入笠山に行っていませんでしたが、
ネットに「アツモリソウ」開花の情報が流れたので、
特急あずさに飛び乗って行ってきました。
一刻も早く「アツモリソウ」を見たいので、ロープウェースズランに乗って出発です。
昨年は、大河ドラマ「平清盛」にはまっていました。
神戸市の須磨の海岸には平家一門の若き公達、平敦盛に纏わる
「敦盛塚」があり、お参りする人が絶えないみたいで、
綺麗にお花が飾られていました。
須磨寺には、若武者、平敦盛の馬上姿が物語として飾られていました。
入笠山に咲くアツモリソウです。
初お目見えなので、撮影しまくりです。
アツモリソウはランの仲間なので、ご多分にもれず、盗掘等で、
もはや野生では風前の灯の絶滅危惧種です。
かつての武者は、戦いのとき、敵味方の識別と流れ矢よけに、
母衣を背負っていたそうですが、
平敦盛の背中には、このような高貴な紫色の
母衣が背負われていたのでしょうか。
入笠山には、さらに珍しい「ホテイアツモリソウ」も栽培され、アツモリソウとともに
鉄の檻の中で、厳重に管理されて、咲いていました。
ここでは、クマガイソウも何株か咲いていました。
クマガイソウは、対する源氏方の武者「熊谷直実」の母衣に見立てられています。
平敦盛と熊谷直実のお話は、延々と語り継がれ、
いろいろなところに登場しますが、ここでは、以下省略とさせていただきます。
標高の高い入笠山なので、この時期、チョウが飛ぶにはすこし早いようです。
それでも笛の名手、敦盛の吹く笛の音に誘われたのか、
ヒョウモンチョウの仲間が、木の梢に隠れていました。
しばらくすると地上に降りてきましたので、そこをパチリ。
クモガタヒョウモンのようです。
入笠山にはこの時期、たくさんのお花が咲いていましたが、
特にコナシの花が満開でした。
そして、スズランの花も満開・・。
そのご報告は次回以降に
ネットに「アツモリソウ」開花の情報が流れたので、
特急あずさに飛び乗って行ってきました。
一刻も早く「アツモリソウ」を見たいので、ロープウェースズランに乗って出発です。
昨年は、大河ドラマ「平清盛」にはまっていました。
神戸市の須磨の海岸には平家一門の若き公達、平敦盛に纏わる
「敦盛塚」があり、お参りする人が絶えないみたいで、
綺麗にお花が飾られていました。
須磨寺には、若武者、平敦盛の馬上姿が物語として飾られていました。
入笠山に咲くアツモリソウです。
初お目見えなので、撮影しまくりです。
アツモリソウはランの仲間なので、ご多分にもれず、盗掘等で、
もはや野生では風前の灯の絶滅危惧種です。
かつての武者は、戦いのとき、敵味方の識別と流れ矢よけに、
母衣を背負っていたそうですが、
平敦盛の背中には、このような高貴な紫色の
母衣が背負われていたのでしょうか。
入笠山には、さらに珍しい「ホテイアツモリソウ」も栽培され、アツモリソウとともに
鉄の檻の中で、厳重に管理されて、咲いていました。
ここでは、クマガイソウも何株か咲いていました。
クマガイソウは、対する源氏方の武者「熊谷直実」の母衣に見立てられています。
平敦盛と熊谷直実のお話は、延々と語り継がれ、
いろいろなところに登場しますが、ここでは、以下省略とさせていただきます。
標高の高い入笠山なので、この時期、チョウが飛ぶにはすこし早いようです。
それでも笛の名手、敦盛の吹く笛の音に誘われたのか、
ヒョウモンチョウの仲間が、木の梢に隠れていました。
しばらくすると地上に降りてきましたので、そこをパチリ。
クモガタヒョウモンのようです。
入笠山にはこの時期、たくさんのお花が咲いていましたが、
特にコナシの花が満開でした。
そして、スズランの花も満開・・。
そのご報告は次回以降に
タグ:クモガタヒョウモン
入笠山はチョウはまだですか・・
来週あたりはそろそろかなと思って計画立てているのですが、実は^^
by ぜふ (2013-07-11 07:10)
ぜふさん
このブログの写真は、平成25年6月9日に撮影されたものです。
ごめんなさい。
でも、わたしはこのブログを「脱!!チョウの観察記録、観察日記」に変えたいと思っています。
撮影日、撮影場所にはこだわらず、場合によっては合成写真だってうまく作りたい。
ですから、申し訳ございませんが、私のブログを参考にして、撮影に行くことはやめた方がよいと思います。
それから、昔、入笠山に通っていた経験から、たぶん今はベストシーズンと思いますよ。
by アサギいろ (2013-07-13 05:56)
いいですね、脱観察記録、見習わなくちゃ・・^^
入笠山、いく時間がなくなりました。ザンネンムネン・・^^; また来年です。
by ぜふ (2013-07-16 22:41)