正直な銀ちゃん【ギンイチモンジセセリ】

背の低い草原を不器用でもけなげに飛んでいるギンイチモンジセセリは大好きなチョウの一つです。



ハナミズキが満開となりました。



いつもの多摩川の河原に出かけました。



河原にはサナエトンボの仲間が静止していました。
寒さから動きが鈍く、接写しようと近づいても平気です。
サナエトンボの仲間は特徴に乏しく種は分かりませんでした。



河原には相変わらずギンイチモンジセセリが生息していました。
私は正直者の銀ちゃんと心の中では思っています。



ギンイチモンジセセリは飛び方が弱々しいのですが、なかなか止まってくれません。



いつものところにいるギンイチモンジセセリが、ずーっとこの場所で無事に生息できることを願わずにはいられません。



ノンキ者のツバメシジミが翅を開いてひなたぼっこ。



園芸種だった薄青いハナニラも野生化していました。



種類は分かりませんが、ワスレナグサの仲間の多くが帰化植物だそうです。



帰化植物のヘラオオバコ。河原は外来種ばかりですが、在来種の正直者の銀ちゃん頑張れ。

タグ：ギンイチモンジセセリ

コメント 2

ギンイチはなかなか撮影むずかしいですよね。
今年は観察もできていませんが・・＾＾；
生息できる環境がずっと保全されますように。

サナエも出てきましたか！
by ぜふ (2014-04-20 07:53) 

ぜふさん。
サナエトンボの種類が分かりませんでした。
調べること、数時間、アップの時間はトーに過ぎ、
翌日の明け方近くしなってしまいました。
それでも・・・
by アサギいろ (2014-04-21 23:10)