幻の終着駅にて【ヒメチャマダラセセリ、コツバメ】 [北海道]
前回に引き続き北海道日高山脈にあるアポイ岳での出来事です。
襟裳岬は霧に包まれてきました。「早く降りない」と山の神のサインです。
下山途中の馬の背にはまだ盛んにアポイアズマギクで吸蜜するヒメチャマダラセセリと出会えました。
アポイアズマギクの揺り籠でユ〜ラユラ。また撮りたい衝動を押さえて一気に下山です。
アポイアズマギクの多くは白色でしたが、たまに薄青のものも咲いていました。
サマニユキワリはアポイ岳に生息する3種類のサクラソウの仲間で一番小さくて可憐です。
小さくても頑張るコツバメもいました。
麓にはオツネントンボがジーッとしていました。
フイリタチツボスミレだと思いますが、北海道のスミレは独特で、高尾山のように入門書もありません。よくわからなかったスミレ多数が塩漬けのうえ、HDの肥やしとなってしまいました。
ほんの少し咲いていた鮮やかなヤマツツジ。
もともとよくわからないのですが、オオルリオサムシと思われる大きてキラキラしたオサムシがカメラのレンズから逃げ回っていました。たくさん撮ったけど、どれも失敗作ばっか。
これもよくは分からなかったハンミョウの仲間。
黄色い花の区別も難しいのですが、エゾキンバイかなあ・・
ミツバツチグリかなあ。次回はミツバツチグリに産卵していたヒメチャマダラセセリの仲間の予定ですが、いつのことになることやら・・・
日高本線の終着駅、様似駅は霧に包まれていました。今回の幻の花と蝶を見つける旅は終わりました。次の蝶探し旅がまた始まります。アポイ岳での出来事は幻の彼方に消えて行きました。
襟裳岬は霧に包まれてきました。「早く降りない」と山の神のサインです。
下山途中の馬の背にはまだ盛んにアポイアズマギクで吸蜜するヒメチャマダラセセリと出会えました。
アポイアズマギクの揺り籠でユ〜ラユラ。また撮りたい衝動を押さえて一気に下山です。
アポイアズマギクの多くは白色でしたが、たまに薄青のものも咲いていました。
サマニユキワリはアポイ岳に生息する3種類のサクラソウの仲間で一番小さくて可憐です。
小さくても頑張るコツバメもいました。
麓にはオツネントンボがジーッとしていました。
フイリタチツボスミレだと思いますが、北海道のスミレは独特で、高尾山のように入門書もありません。よくわからなかったスミレ多数が塩漬けのうえ、HDの肥やしとなってしまいました。
ほんの少し咲いていた鮮やかなヤマツツジ。
もともとよくわからないのですが、オオルリオサムシと思われる大きてキラキラしたオサムシがカメラのレンズから逃げ回っていました。たくさん撮ったけど、どれも失敗作ばっか。
これもよくは分からなかったハンミョウの仲間。
黄色い花の区別も難しいのですが、エゾキンバイかなあ・・
ミツバツチグリかなあ。次回はミツバツチグリに産卵していたヒメチャマダラセセリの仲間の予定ですが、いつのことになることやら・・・
日高本線の終着駅、様似駅は霧に包まれていました。今回の幻の花と蝶を見つける旅は終わりました。次の蝶探し旅がまた始まります。アポイ岳での出来事は幻の彼方に消えて行きました。
タグ:ヒメチャマダラセセリ
フイリタチツボスミレ,まるでカンアオイの葉っぱの様です。
by Enrique (2014-06-09 07:28)
Enriqueさん。
北海道のスミレはよく分からないのが、とてもきれいでした。
もしかしたらフイリミヤマスミレかもしれません。
by アサギいろ (2014-06-11 05:52)