京都の水と花とチョウを訪ねる旅その1(京都世界遺産編)【モンシロチョウ】 [京都府]
梅の見頃がそろそろ終わり、桜の開花が楽しみな時期となりました。しかしチョウが飛ぶにはまだまだ寒いようです。
自由な雰囲気、作家の個性が光る琳派芸術が大好きです。梅の咲く時期は、熱海にあるMOA美術館で国宝「紅白梅図屏風」を観たくなります。今年も出会うことができました。
尾形光琳の描く梅は「光琳梅」といって、日本を代表するデザインのひとつだそうです。「紅白梅図屏風」は尾形光琳晩年の傑作で、京都にあった光琳の屋敷で描かれたといわれています。
冬の京都。賀茂大橋から見た鴨川の風景です。冬は鴨川の水量が少ないので、飛び石で鴨川を渡ることができます。飛び石で渡る方はみんな楽しそうでした。
若狭で採れたサバを海のない京都まで運ぶ道「鯖街道」の終着地は京都の出町です。
出町のロータリー広場の中心に泉が湧いています。ここから京都の水を訪ねる旅を始めました。
出町にある妙音弁財天の手水舎は京都の美味しい地下水が楽しめるところです。お寺の方の話しによると地下の水脈は出町のロータリー広場の泉と同じとのことでした。
橋を渡って下鴨神社に行きました。冬の朝、糺ノ森は静かです。心が洗われる京都パワースポットのひとつです。
下鴨神社は世界文化遺産です。
下鴨神社のパワースポットの一つ「連理の賢木」です。隣には縁結び神様が祀られている相生社で、いっぱいいっぱいお願いをしました。
早春の下鴨神社の見どころの一つに尾形光琳が「紅白梅図屏風」のモデルにしただろうといわれている「光琳の梅」があります。その「光琳の梅」は満開を迎えようとしていました。
一応、動物関連のブログなので「光琳の梅」の蜜を求めて飛んできたメジロをパチリ。
「光琳の梅」かメジロか、とちらが主役がわからなくなりましたが、とりあえず両方とも上手く撮れたようです。
下鴨神社の手水舎の水はいずれも京都の名水のようです。「御手洗三本杉」の水は、水汲みに来られる方もいるそうです。
下鴨神社の手水舎の水盤は船の形をしているのが特徴のようです。「御手洗直澄」の水も京都の名水の一つだそうです。
水の女神様を祀る井上社(御手洗社)とその水を源とする御手洗池です。井上社の下にある井戸は、今はポンプで揚水しているようですが、かつては地下からゴボゴボと湧き出していたようです。
井上社(御手洗社)のゴボゴボと湧き出した湧き水の水泡の形を参考にして、みたらし団子ができたそうです。下鴨神社の前にあるお菓子屋さんでみたらし団子をいただきました。
下鴨神社に梅があるならと探したところ、松もありました。松葉が可愛らしい「媛小松」はご神木として祀られていました。
梅も松もということで、竹も探せばありました。これでおめでたい下鴨神社の松竹梅です。
糺ノ森の霊気のひとつに泉川の流れがあります。
下鴨神社にお参りした後は糺ノ森の中にある茶店で茶豆と申餅をいただきました。下鴨神社の周りは美味しいお菓子処がいっぱいです。
もうすぐ下鴨神社も桜の候となります。
その頃になればモンシロチョウも飛ぶでしょう。
出町の商店街には京都を代表する餅菓子屋「出町ふたば」があります。餅菓子を買うためには長い行列を並ばないといけないのですが、
お土産にすると、と〜っても喜ばれるので、ついつい大人買いをしてしまいます。鴨川の辺りで豆餅、いただきま〜す。
自由な雰囲気、作家の個性が光る琳派芸術が大好きです。梅の咲く時期は、熱海にあるMOA美術館で国宝「紅白梅図屏風」を観たくなります。今年も出会うことができました。
尾形光琳の描く梅は「光琳梅」といって、日本を代表するデザインのひとつだそうです。「紅白梅図屏風」は尾形光琳晩年の傑作で、京都にあった光琳の屋敷で描かれたといわれています。
冬の京都。賀茂大橋から見た鴨川の風景です。冬は鴨川の水量が少ないので、飛び石で鴨川を渡ることができます。飛び石で渡る方はみんな楽しそうでした。
若狭で採れたサバを海のない京都まで運ぶ道「鯖街道」の終着地は京都の出町です。
出町のロータリー広場の中心に泉が湧いています。ここから京都の水を訪ねる旅を始めました。
出町にある妙音弁財天の手水舎は京都の美味しい地下水が楽しめるところです。お寺の方の話しによると地下の水脈は出町のロータリー広場の泉と同じとのことでした。
橋を渡って下鴨神社に行きました。冬の朝、糺ノ森は静かです。心が洗われる京都パワースポットのひとつです。
下鴨神社は世界文化遺産です。
下鴨神社のパワースポットの一つ「連理の賢木」です。隣には縁結び神様が祀られている相生社で、いっぱいいっぱいお願いをしました。
早春の下鴨神社の見どころの一つに尾形光琳が「紅白梅図屏風」のモデルにしただろうといわれている「光琳の梅」があります。その「光琳の梅」は満開を迎えようとしていました。
一応、動物関連のブログなので「光琳の梅」の蜜を求めて飛んできたメジロをパチリ。
「光琳の梅」かメジロか、とちらが主役がわからなくなりましたが、とりあえず両方とも上手く撮れたようです。
下鴨神社の手水舎の水はいずれも京都の名水のようです。「御手洗三本杉」の水は、水汲みに来られる方もいるそうです。
下鴨神社の手水舎の水盤は船の形をしているのが特徴のようです。「御手洗直澄」の水も京都の名水の一つだそうです。
水の女神様を祀る井上社(御手洗社)とその水を源とする御手洗池です。井上社の下にある井戸は、今はポンプで揚水しているようですが、かつては地下からゴボゴボと湧き出していたようです。
井上社(御手洗社)のゴボゴボと湧き出した湧き水の水泡の形を参考にして、みたらし団子ができたそうです。下鴨神社の前にあるお菓子屋さんでみたらし団子をいただきました。
下鴨神社に梅があるならと探したところ、松もありました。松葉が可愛らしい「媛小松」はご神木として祀られていました。
梅も松もということで、竹も探せばありました。これでおめでたい下鴨神社の松竹梅です。
糺ノ森の霊気のひとつに泉川の流れがあります。
下鴨神社にお参りした後は糺ノ森の中にある茶店で茶豆と申餅をいただきました。下鴨神社の周りは美味しいお菓子処がいっぱいです。
もうすぐ下鴨神社も桜の候となります。
その頃になればモンシロチョウも飛ぶでしょう。
出町の商店街には京都を代表する餅菓子屋「出町ふたば」があります。餅菓子を買うためには長い行列を並ばないといけないのですが、
お土産にすると、と〜っても喜ばれるので、ついつい大人買いをしてしまいます。鴨川の辺りで豆餅、いただきま〜す。
”比翼連理”の連理ですね♪ 好きな言葉です。
ウメジローたちもかわいらしい!^^
by ぜふ (2017-03-11 14:07)
ぜふさん
梅の花にチョウが来てくれればいいのですが、残念ながら来るのはウメジローさんばかりです。
by アサギいろ (2017-03-11 17:50)