SSブログ

鳳凰堂に鳳蝶は舞った(京都世界遺産編)【ナミアゲハ、アカタテハ、モンシロチョウ】 [京都府]

長い間、ブログをお休みしていました。休止している間もたくさんの方が訪問してくださり、たいへん申し訳なく思っていました。本日から再開します。今年もテーマは「世界遺産とチョウ」です。

01宇治橋と紫式部.jpg

2018年の再開第1回目は京都の世界文化遺産のひとつ「平等院」です。JR宇治駅から平等院に行く途中、宇治橋のたもとに紫式部の像が建っていました。宇治は源氏物語の「宇治十帖」の舞台です。「宇治十帖」の「最後は誰も幸せにならなかった?」どろどろの恋愛物語が大好きです。

02平等院の世界遺産プレート.jpg

青もみじの下、世界文化遺産「平等院」のプレートが建っていました。

03青もみじにアゲハ.jpg

その青もみじの葉の中にナミアゲハが隠れていました。「何もしないから出ておいで。」と優しく語りかけましたが、シタゴコロがバレバレですぐに逃げられました。

04平等院の白藤.jpg

平等院正門前の藤棚は満開で、白藤が花を垂らしていました。花の周りには蜂がブンブン飛んでいて、今日は沢山のチョウに出会えそうな予感がしました。

05平等院正門.jpg

それでは正門から入らさせていただきます

06平等院鳳凰堂とツツジ.jpg

平等院鳳凰堂です。キリシマツツジが満開でした。

07平等院鳳凰堂と鳳蝶1.jpg

キリシマツツジにはナミアゲハが吸蜜に訪れていました。ナミアゲハは別名、鳳蝶とよばれています。

08平等院鳳凰堂と鳳蝶2.jpg

華麗な平等院鳳凰堂をバックにナミアゲハが舞い踊っていました。(ピンぼけご容赦)

09平等院鳳凰堂と鳳蝶3.jpg

世界遺産の華麗な寺院に花とチョウ・・・綺麗だな。(自画自賛)

10平等院鳳凰堂の鳳凰.jpg

金色に輝く平等院鳳凰堂の鳳凰です。鳳凰は、雄は鳳、雌は凰とされていますが、この像はどちらでしょうか?お札にもなった日本を代表するとりの像です。

11平等院藤棚.jpg

この日の平等院の藤棚のフジは3分咲きといったところでしょうか。

12平等院鳳凰堂と藤の花.jpg

以前撮った満開のフジと鳳凰堂です。

13平等院の藤の花に蜂.jpg

フジの花にはたくさんの蜂が訪れていました。

14平等院の藤の花にアカタテハ.jpg

フジの花にアカタテハも吸蜜に訪れていました。世界遺産とチョウの第二号です。

15平等院鳳凰堂正面.jpg

10円玉でお馴染みの華麗なる建物です。

16平等院のスイレン.jpg

スイレンも咲いていました。

17平等院の鐘.jpg

平等院の鐘は華麗なデザインが彫られており、ホンモノは国宝です。鳴らしてみたい。近江の三井寺の鐘、京都の神護寺の鐘と並んで三名鐘のひとつだそうです。

18宇治の橋とツツジ.jpg

平等院を出て、宇治神社にお参りに行きました。朝霧橋の袂のツツジが綺麗でした。

19宇治のツツジとモンシロチョウ.jpg

そのツツジの花の袂にはモンシロチョウが止まっていました。

20宇治十帖。恋物語の始まりです.jpg

源氏物語の男と女。今日から華麗なる花と蝶の恋物語を再開します。
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。