SSブログ

三崎日記8【モンキアゲハ、ナミアゲハ】 [神奈川県 三浦市]

三浦市の剣崎灯台の近くに松輪漁港があります。「松輪の鯖」のブランドで有名になりました。
「松輪の鯖」は東京湾で獲れるおいしい鯖。でも、高いので、私には食べることができません。

7月初旬、剣崎灯台付近の海岸の岩場は、ヤマユリに変わってスカシユリが咲きはじめます。

スカシユリは多くの園芸ユリの原種です。ユリ独特の芳香はありません。
香りのないユリはたぶんスカシユリが原種です。スカシユリは育てやすく丈夫です。

三浦半島にはそんなスカシユリが咲く海岸の岩場が点々と残っています。
三浦半島の突端、城ヶ島の岩場にも咲いていました。

東京湾を行き交う船が見えます。北には東京湾の入り口、浦賀水道があります。

伊豆半島にもスカシユリはたくさん咲いていますが、モンキアゲハが飛んできました。

ナミアゲハも飛んでいました。伊豆の植物園の隣にあるユリの園はたくさんのユリが咲き乱れます。

私の性格は「鯖を読む」ことが好きです。(数が数えられなイイカゲンな男。)
なお、性格は「松輪の鯖」とは一切関係ありません。

他のモンキアゲハの記事
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-06-12
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-06-30
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-07-06
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-08-16
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-10-15

他のナミアゲハの記事
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-07-06
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-07-30
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-08-23

モンキアゲハのone point
モンキアゲハの黄白斑といわれているのはどう考えても白斑と思います。図鑑によると若い個体は白色で、老齢になると黄白色に変化するそうです。台湾にもいますが「白紋鳳蝶」と呼ばれています。こちらのほうが正しいと思いますが・・・。

ナミアゲハのone point
アゲハは市街地で最も見られるアゲハチョウの仲間です。幼虫が庭木のカラタチやサンショウをはじめ広く柑橘類を食べるからでしょう。ナミアゲハには単に「アゲハ」という別名があります。台湾では「柑橘鳳蝶」と呼ばれています。こちらのほうが他の蝶と区別しやすいと思いますが・・・。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。