山の貴重なチョウ【ヤマキチョウ】

また、山梨県の富士山がきれいに見える石割山のチョウです。
まったく自信が無いのですが、もしかしたらヤマキチョウかと思います・・・

ハンゴンソウで吸蜜していました。翅の外側が赤桃色に縁取られているように見えます。
これって貴重なヤマキチョウじゃないかと思います。

これも翅の外側に赤桃色の縁取りが見えます。この個体もヤマキチョウでしょうか。
先に紹介しましたスジボソヤマキチョウはそれがないと図鑑に書いてあります。
スジボソヤマキチョウよりヤマキチョウの方が数がズーーーっと少なく貴重だそうです。

ただし、これらのチョウはヤマキチョウではないかもしれませんので、あしからず・・。
（自信がないなら公開するな・・・）ごめんなさい。ねたがないので。

他のヤマキチョウの記事
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-10-05

ヤマキチョウのone point
ヤマキチョウの幼虫はクロウメモドキ科のクロツバラを食べます。この木が無いところでは生息できないそうです。この木の分布はもともと限られており、それで生息区域が狭いようです。神奈川県には山梨県境の三国山周辺に細々細々と生息しているそうです。細々細々の生息は全国的なことのようです。

タグ：ヤマキチョウ

コメント 2

オーー！凄い、正真正銘のヤマキチョウの♀ですね。

by 田舎太郎 (2009-11-30 19:40) 

田舎太郎さん
ありがとうございます。
その後、スジボソヤマキチョウは何回も見ましたが、
ヤマキチョウはあの日の幻のようです。
by アサギいろ (2010-05-29 11:50)