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笑みの里山【キタテハ】 [神奈川県 相模原市]

神奈川県津久井郡津久井町は相模原市と合併して、相模原市津久井町になりました。
その奥地に鳥屋(とや)の集落があります。すぐ近くに観光地、宮ヶ瀬湖がありますが、鳥屋は激しいクルマの往来を除けばまだまだ里山風景を残します。体育の日に鳥屋集落に行って来ました。

相模原市から見た宮ヶ瀬湖です。天気がよかったので、観光客で混雑していました。

鳥屋集落の収穫が終わった栗畑にキタテハがたくさん飛んでいました。

キタテハは秋化粧の枯葉模様に変身していました。

仲のよいキタテハです。普通だったらどちらかが仕掛けるところです。えーーーどうしてだろう。

鳥屋集落の方々は、みなさん笑って見ず知らずの人にも挨拶されます。小学生も中学生も「コンチワ」と挨拶してきます。どうしてだろうと思いましたが、なぞは解けました。

この看板を見れば、自然と微笑が浮かびます。チョウまで仲良き里山です。

他のキタテハの記事
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-08-07
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-08-19

キタテハのone point
キタテハの幼虫が食べるカナムグラは荒地に生えています。刺があり、痛いです。キタテハの幼虫も棘があります。カナムグラの葉に糸を吐いて巣を作るそうです。


タグ:キタテハ
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コメント 6

みほ

ちょうand 社会派に進化中でしょうか。
わからないものですね、キタテハの雌雄。
by みほ (2006-10-11 09:04) 

みね

もうすっかり越冬準備の色ですね。
里山、いい響きですよね。人も自然もやさしい。
里山に移住しようと思ったことはありませんか(^^)
by みね (2006-10-11 21:11) 

あさぎいろ

チョウがいなくなったら社会派に・・・ではなくてお笑い派を目指します。
だってこの人物、シーナマコトの本に出てくるワニ目画伯のイラストより傑作だと思いますが・・・どんなモンでしょ。
私は一日朗らか気分です。
by あさぎいろ (2006-10-11 21:14) 

あさぎいろ

里山歩きは晩秋から初冬の時期が一番いい季節と思っています。
mineさんの写真も里山がたくさん出てきますね。
by あさぎいろ (2006-10-11 21:30) 

みほ

”シーナマコト”がわかりません。
「私は一日朗らか気分です。」はよかったですね。
あの絵を見てこれでは、笑えますね!
お笑い派いけますよ、MMKさん。
by みほ (2006-10-11 23:23) 

あさぎいろ

シーナマコトは作家の椎名誠さんです。ワニ眼画伯はイラストレーターの沢野ひとしさんです。沢野さんは「へたうま」といわれるジャンルを確立した思わずぷっと笑ってしまうイラストが特徴です。「へたうま」ではありませんが、ノーベル賞を逃した村上朝日堂とコンビを組んだイラストレーターの安西水丸さんのイラストも味わい抜群で大好きです。すみません。変な方向に行ってしまいました。
by あさぎいろ (2006-10-13 20:47) 

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