南アルプスのチョウたち（その１１）【モンクロキイロナミシャク,ヒメキシタヒトリ,ベニシジミ】

南アルプスは高山蛾もたくさんいます。



大樺沢のちょっとした広場から北岳がよく見えました。こういう場所にはチョウやガがいます。



オドリコソウは大樺沢に咲いていました。



ラショウモンカズラは大樺沢で群落を作って咲いていました。



ベニシジミが弱弱しくいました。こんな高山までよく来なさった。



高山蛾の仲間と思います。花にたくさんいました。でも似たようなガがたくさんいて種類の同定ができない。



イブキトラノオの花にベニシジミと違う鮮やかなオレンジのガが吸蜜に訪れていました。
モンクロキイロナミシャクはガの仲間ですが、チョウより目立ってきれいです。



モンクロキイロナミシャクは高山蛾の一種で鮮やかなオレンジの翅は飛んでるときでも目立ちます。



イタドリにヒメキシタヒトリがとまっていました。
ヒメキシタヒトリは珍しい高山蛾で、長野県は絶滅危惧種に指定されています。

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