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最果ての蝶 その4【シロオビアゲハ、クロアゲハ、スジクロカバマダラ】 [沖縄県]

今回で、「最果ての蝶」のシリーズは最後です。

1波照間島に行きましょう。.jpg

波照間島は、石垣島から高速船で約1時間。波照間海運の高速船で行きました。
この航路は欠航や船の大揺れでたいへんだと聞いていたのですが、ぜーんぜん。大丈夫でした。

2オカヤドカリ.jpg

波照間港でオカヤドカリの歓迎を受けました。

3アダンの実.jpg

アダンの実がおいしそうに熟していました。でも、実際はおいしくないそうです。
アダンの実は、ヤシガニが夜に食べに来るそうなので、その分をとっておきましょう。

4シロオビアゲハ開翅吸蜜.jpg

島一周サイクリングの途中で、シロオビアゲハのメスが吸蜜していました。

5シロオビアゲハ吸蜜.jpg

シロオビアゲハが吸蜜している花はヤエヤマハマゴウでいたるところで咲いていました。

6クロアゲハ開翅.jpg

波照間島のクロアゲハの中には尾状突起が無いものがいるそうですが、今回は出会うことができませんでした。このチョウはお隣りの西表島にいた尾状突起が短いクロアゲハの八重山亜種です。

7ニシ浜到着.jpg

波照間島の北の浜にはニシ浜という八重山屈指の奇麗な海水浴場があります。

8波照間島ニシ浜.jpg

ニシ浜の海の色は、ハテルマブルーといわれていて、それはそれは素晴らしいものです。

9ニシ浜海水浴場.jpg

海パン持ってくるんだった。残念ながら足には、この景観にふさわしくない軽登山靴をはいていた。

10ニシ浜のチョウ.jpg

ニシ浜でやっと止まったアゲハの仲間・・。ジャコウアゲハかなぁ・・。

11浜シタンのある浜辺.jpg

さらに進むと浜シタンの立派な木がある海岸に着きました。
でもその時は「浜シタンってどの木なんだろう。わからない・・・」
たぶん、これかなと思う木を証拠写真として・・・。ネーチャーとしては失格ですね。
浜シタンはどうやらこの小さな葉をつけた木のようです。

12スジグロカバマダラ吸蜜.jpg

八重山に来たらこのチョウです。おまけの波照間産スジグロカバマダラ(マダラチョウの仲間)です。
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