ヒョウモンGO【カラフトルリシジミ、カラフトタカネキマダラセセリ、コチャバネセセリ、ギンボシヒョウモン、エゾシロチョウ】 [北海道]
ポ○モンGOが国内でも配信され、たいへんなことになっているようです。(ゲームブログではないので、検索されないようにしました。○にはケが入ります。)
北海道にはカラフトと名前がつくチョウが数種類いますが、いずれも北海道でしか出会うことができません。今回はカラフトから来たルリシジミに出会いたくて、帯広からバスに乗り、以前と同じ山に登ってきました。この日も登山口から山頂は全く見えません。前回と同じような天候です。
前回と同じように、針葉樹林帯の登山道にはゴゼンタチバナが咲いていました。
針葉樹の林床はコケで覆われており、その景色は苦しい登りの慰めになりました。
動物の尻尾のようなかわいいコケ。
葉緑素を持たない植物の一種、ギンリョウソウがニョッキリと頭を出していました。
針葉樹林帯を抜けると広葉樹の林となり、登山道沿いはハクサンシャクナゲが咲いてきれいでした。
広葉樹林帯を登る頃、なんとか霧が晴れて来たような…。登りも、天気も、もう少しです。
稜線に出ると白樺の林で、いかにも「北国に来ました」って感じ。
前回と同じように、山頂にとうちゃこ。
山頂を少し下った岩場の登山道沿いに生えていたエゾチドリ。
同じ場所にオオタカネバラが咲いていました。
エゾシオガマも咲いていました。
モイワシャジンも咲いていました。
山頂は相変わらず霧の中でしたが、コチャバネセセリがトカチフウロに止まっていました。
カラフトがつくチョウの第一弾。長い名前のカラフトタカネキマダラセセリがいました。
カラフトがつくチョウの第二弾。半分あきらめていたカラフトルリシジミを発見しました。
しかも翅を広げてくれました。
大雪山の高山蛾がいないかなと思い、いろいろなガの仲間を撮りまくりましたが、残念ながら普通種のオビカギバでした。
これもまた普通種のウンナンオオシロヒメシャクが、霧の中でジットしていました。
これってコケモモの実でしょうか。
一輪だけ発見したミヤマアキノキリンソウ。
キスジホソマダラはたくさんの花に止まっていました。アヤメの花にも来ていました。
とてもきれいなヒメキシタヒトリは内地では高山蛾ですが、北海道では普通種のようです。
下山後、登山口にある草原にギンボシヒョウモンが飛んでいました。
今回の旅でヒョウモンチョウの仲間をたくさん見かけました。その中にカラフトの名前がついたヒョウモンチョウがいないか探しましたが、残念な結果でした。ポ○モンGOならぬヒョウモンGOをしていました。
そういえば本物のナキウサギにも出会えませんでした。その代わりです。
北海道のウバユリは堂々としてきれいに咲いていました。
ベニバナイチヤクソウも咲いていました。隣に咲いているトカチフウロにもチョウがいましたが、今回はムシで。(表題が長くなるので。)
エゾシロチョウがトカチフウロの花を次から次に訪問していました。大型のチョウなので、とても絵になります。
レッドクローバーの花でエゾシロチョウが吸蜜していました。
然別湖にとうちゃこ。そこにもエゾシロチョウがいました。ヒョウモンGOの旅は続きます。
北海道にはカラフトと名前がつくチョウが数種類いますが、いずれも北海道でしか出会うことができません。今回はカラフトから来たルリシジミに出会いたくて、帯広からバスに乗り、以前と同じ山に登ってきました。この日も登山口から山頂は全く見えません。前回と同じような天候です。
前回と同じように、針葉樹林帯の登山道にはゴゼンタチバナが咲いていました。
針葉樹の林床はコケで覆われており、その景色は苦しい登りの慰めになりました。
動物の尻尾のようなかわいいコケ。
葉緑素を持たない植物の一種、ギンリョウソウがニョッキリと頭を出していました。
針葉樹林帯を抜けると広葉樹の林となり、登山道沿いはハクサンシャクナゲが咲いてきれいでした。
広葉樹林帯を登る頃、なんとか霧が晴れて来たような…。登りも、天気も、もう少しです。
稜線に出ると白樺の林で、いかにも「北国に来ました」って感じ。
前回と同じように、山頂にとうちゃこ。
山頂を少し下った岩場の登山道沿いに生えていたエゾチドリ。
同じ場所にオオタカネバラが咲いていました。
エゾシオガマも咲いていました。
モイワシャジンも咲いていました。
山頂は相変わらず霧の中でしたが、コチャバネセセリがトカチフウロに止まっていました。
カラフトがつくチョウの第一弾。長い名前のカラフトタカネキマダラセセリがいました。
カラフトがつくチョウの第二弾。半分あきらめていたカラフトルリシジミを発見しました。
しかも翅を広げてくれました。
大雪山の高山蛾がいないかなと思い、いろいろなガの仲間を撮りまくりましたが、残念ながら普通種のオビカギバでした。
これもまた普通種のウンナンオオシロヒメシャクが、霧の中でジットしていました。
これってコケモモの実でしょうか。
一輪だけ発見したミヤマアキノキリンソウ。
キスジホソマダラはたくさんの花に止まっていました。アヤメの花にも来ていました。
とてもきれいなヒメキシタヒトリは内地では高山蛾ですが、北海道では普通種のようです。
下山後、登山口にある草原にギンボシヒョウモンが飛んでいました。
今回の旅でヒョウモンチョウの仲間をたくさん見かけました。その中にカラフトの名前がついたヒョウモンチョウがいないか探しましたが、残念な結果でした。ポ○モンGOならぬヒョウモンGOをしていました。
そういえば本物のナキウサギにも出会えませんでした。その代わりです。
北海道のウバユリは堂々としてきれいに咲いていました。
ベニバナイチヤクソウも咲いていました。隣に咲いているトカチフウロにもチョウがいましたが、今回はムシで。(表題が長くなるので。)
エゾシロチョウがトカチフウロの花を次から次に訪問していました。大型のチョウなので、とても絵になります。
レッドクローバーの花でエゾシロチョウが吸蜜していました。
然別湖にとうちゃこ。そこにもエゾシロチョウがいました。ヒョウモンGOの旅は続きます。
カラフトルリシジミ、ゲットおめでとうございます!
表翅の色はまさにルリシジミの色ですね。 貴重な写真^^
エゾシロとトカチフウロの取り合わせがイイネ♪^^
by ぜふ (2016-07-24 17:07)
ぜふさん。
3年越しのカラフトルリシジミです。山頂は霧の中だったので、今回もだめかと思いましたが、いてよかったです。エゾシロチョウはいろいろなシーンに登場してくれるので助かります。
by アサギいろ (2016-07-24 19:52)