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宝の里山【ヤマトシジミ、チャバネセセリ、ツマグロヒョウモン】 [兵庫県]

晩秋の頃、兵庫県に出かける機会がありました。用事が済んだ翌日、宝塚市にあるJR線廃線跡のハイキングコースを歩いてきました。

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阪急電車の宝塚駅に到着しました。ハイキングの後、駅から宝塚をちょっと散歩しました。その話しは後ほど・・・。

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JR線に乗り換えてハイキングコース入口のある駅で降りました。コースの入口にあるトンネルを抜けると川沿いの道に出ました。その道で昆虫を探しながら歩きました。

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たくさんの柿が実っていました。

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廃線沿いの道は桜がたくさん植えられており、春は花見の名所となるそうです。

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秋は紅葉狩りでにぎわっていました。

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線路の枕木の上にヒメツチハンミョウが歩き回っていました。

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カマキリも川辺から下を覗いていました。

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ヤマトシジミが翅を広げていました。今回の目的は瀬戸内地方に亜種がいる翅表が黒いシジミチョウを探すことでしたが、残念ながらいませんでした。目的のシジミチョウの食草、ツメレンゲは既に枯れていました。食草もチョウも絶滅危惧種で里山の宝です。

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チャバネセセリがキクの花で吸蜜していました。

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野葡萄も実を付けていました。

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あかまつ展望台に到着です。山にも登ってみましたが、チョウはいませんでした。

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山からの下り道でリスの像が立っていました。桜守の仕事をしているようです。ここはある一人の桜守りの物語で有名で、里山の環境は市民の手で守られているそうです。

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宝塚の街中に戻りました。遊歩道の花壇でツマグロヒョウモンが羽化していました。

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遊歩道の終点にある宝塚市立手塚治虫記念館に行ってきました。記念館では鉄腕アトムと一緒に写真が撮れるようになっていました。思わずアトムポーズをとってしまいます。

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手塚治虫はオサムシが大好きです。記念館の生命維持装置にはテヅカオサムシが眠っていました。

16手塚少年の宝塚.jpg

手塚少年が虫取りに熱中していたころの宝塚の里山のジオラマです。宝の里山を見に火の鳥のタイムマシンに乗って行きたいな。
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