春の目覚め【コツバメ】 [東京都]
早春にだけ現れるチョウは、これから始まるバタフライウォッチングに
大いなる活力を与えてくれる大好きなものたちばかりです。
ミツバツツジの花は早春の山にムラサキの彩りを添え、爽やかな暖かみを与えてくれます。
また、ミツバツツジの花は春のチョウにとっても貴重な恵みを与えてくれます。
川沿いのネコヤナギはつぼみを膨らませ、思わずニャーニャーとご挨拶。
芽吹き前の林の中に彩りを与えてくれるウスタビガの繭が、
春風に吹かれて、ユーラユラと揺れていました。
「あっ、おかしなたまご・・・」イラガの繭を枝先に見つけました。
ユリワサビの花にはビロウドツリアブが吸蜜していました。
オオイヌノフグリの花に囲まれ、春に目覚めたばかりのコツバメがいました。
いよいよ本格的なチョウの活動シーズンが始まります。
時折、肌寒い風にも負けず、コツバメは忙しく飛び交います。
フキの花はコツバメの見張り台にピッタリです。
体は小さくても「このシマは私のもの。ナンビト(ホントはチョウだけど)たりとも
侵入はゆるしません。」と飛ぶものみんなに、体を張って体当たりしていました。
これから始まるバタフライウォッチングのシーズンを特急列車で行くか、
それとも鈍行列車で・・・
(早くも鈍行列車じゃん・・・・)
ウ〜っ!
大いなる活力を与えてくれる大好きなものたちばかりです。
ミツバツツジの花は早春の山にムラサキの彩りを添え、爽やかな暖かみを与えてくれます。
また、ミツバツツジの花は春のチョウにとっても貴重な恵みを与えてくれます。
川沿いのネコヤナギはつぼみを膨らませ、思わずニャーニャーとご挨拶。
芽吹き前の林の中に彩りを与えてくれるウスタビガの繭が、
春風に吹かれて、ユーラユラと揺れていました。
「あっ、おかしなたまご・・・」イラガの繭を枝先に見つけました。
ユリワサビの花にはビロウドツリアブが吸蜜していました。
オオイヌノフグリの花に囲まれ、春に目覚めたばかりのコツバメがいました。
いよいよ本格的なチョウの活動シーズンが始まります。
時折、肌寒い風にも負けず、コツバメは忙しく飛び交います。
フキの花はコツバメの見張り台にピッタリです。
体は小さくても「このシマは私のもの。ナンビト(ホントはチョウだけど)たりとも
侵入はゆるしません。」と飛ぶものみんなに、体を張って体当たりしていました。
これから始まるバタフライウォッチングのシーズンを特急列車で行くか、
それとも鈍行列車で・・・
(早くも鈍行列車じゃん・・・・)
ウ〜っ!
タグ:コツバメ
花の下にて春死なん【ルリタテハ、アカタテハ、キタテハ、ヒオドシチョウ】 [東京都]
高尾山の麓にあるサクラの園が見頃を迎え、たくさんの人で、にぎわっていました。
タテハチョウの仲間は長かった冬を越え、サクラの花に集っていました。
いま見頃はソメイヨシノ、ヒガンザクラなどの花が一重のサクラたち。
里山は木々芽吹きと相まってパステル画のようになりました。
この園で最も早く咲くカワヅザクラの濃いピンクの花に、
暖かい陽気に誘われて、真っ黒な翅表のルリタテハが吸蜜していました。
午後になるとルリタテハは、サクラの園の広場を飛び回り、
おまわりさんに変身してました。
午前中はアカタテハが早春のサクラで同じように吸蜜していました。
アカタテハは、他にも幼虫の食草、芽吹いたばかりのカラムシ探しに一生懸命でした。
シダレザクラが風に枝を揺らしていました。
夕方、ヒオドシチョウも吾がシマを守るべき立ち上がっていました。
チョウジザクラの小さな花が咲き終わる頃、ソメイヨシノの仲間が満開となります。
キタテハはサクラの花に来ることなく、地べたのフキやタンポポの花で吸蜜していました。
タテハチョウの仲間は、やがて「花の下にて 春死なん」(うらやましなー)
艶やかに散って行くことでしょう。
タテハチョウの仲間は長かった冬を越え、サクラの花に集っていました。
いま見頃はソメイヨシノ、ヒガンザクラなどの花が一重のサクラたち。
里山は木々芽吹きと相まってパステル画のようになりました。
この園で最も早く咲くカワヅザクラの濃いピンクの花に、
暖かい陽気に誘われて、真っ黒な翅表のルリタテハが吸蜜していました。
午後になるとルリタテハは、サクラの園の広場を飛び回り、
おまわりさんに変身してました。
午前中はアカタテハが早春のサクラで同じように吸蜜していました。
アカタテハは、他にも幼虫の食草、芽吹いたばかりのカラムシ探しに一生懸命でした。
シダレザクラが風に枝を揺らしていました。
夕方、ヒオドシチョウも吾がシマを守るべき立ち上がっていました。
チョウジザクラの小さな花が咲き終わる頃、ソメイヨシノの仲間が満開となります。
キタテハはサクラの花に来ることなく、地べたのフキやタンポポの花で吸蜜していました。
タテハチョウの仲間は、やがて「花の下にて 春死なん」(うらやましなー)
艶やかに散って行くことでしょう。
春は白く銀色に輝く【ウラギンシジミ】 [東京都]
今年の高尾山は大雪の影響でチョウの発生も花の開花も例年より遅いようです。
それでもコブシの花が雪のように白く咲いていました。
今日は真冬並みの寒気団の影響で4月上旬というのに肌寒くて
チョウは飛んでいませんでした。
例年なら雪が全くない3月下旬、川筋にまだ雪の道が残っていました。
雪のように白く光る冬眠明けのウラギンシジミが、
春の日差しにつられて飛び出していました。
雪解けの地表には、春を待ちかねたアマナの花が頭を持ち上げ、
雪の結晶のようなアズマイチゲの華麗な花が春の日を受けて、
白く輝き咲き誇るようになりました。
雪解けが早い場所ではニリンソウが咲き出し、
ビロウドツリアブが蜜を求めて飛んで来ました。
稜線にはセンボンヤリの白く小さな花が咲いていました。
早春の色は、名残りの雪や雪のような白い花ばかりではありません。
渓流沿いのヤブツバキの大きな木には、赤いツバキの花が
鈴なりに咲いていました。
渓流には落ち椿が水面を赤く染めていました。
早春のヤブツバキの葉の上には、ウラギンシジミのメスが、
白銀色に輝く翅表を光らせていました。
それでもコブシの花が雪のように白く咲いていました。
今日は真冬並みの寒気団の影響で4月上旬というのに肌寒くて
チョウは飛んでいませんでした。
例年なら雪が全くない3月下旬、川筋にまだ雪の道が残っていました。
雪のように白く光る冬眠明けのウラギンシジミが、
春の日差しにつられて飛び出していました。
雪解けの地表には、春を待ちかねたアマナの花が頭を持ち上げ、
雪の結晶のようなアズマイチゲの華麗な花が春の日を受けて、
白く輝き咲き誇るようになりました。
雪解けが早い場所ではニリンソウが咲き出し、
ビロウドツリアブが蜜を求めて飛んで来ました。
稜線にはセンボンヤリの白く小さな花が咲いていました。
早春の色は、名残りの雪や雪のような白い花ばかりではありません。
渓流沿いのヤブツバキの大きな木には、赤いツバキの花が
鈴なりに咲いていました。
渓流には落ち椿が水面を赤く染めていました。
早春のヤブツバキの葉の上には、ウラギンシジミのメスが、
白銀色に輝く翅表を光らせていました。
タグ:ウラギンシジミ
すみれ色の旅立ち【スギタニルリシジミ、ルリシジミ】 [東京都]
高尾山の麓にある桜の園は、年間パスポートの販売を始めたので
大助かりです。もうイリビタリです。
桜の園がまだ木々の芽吹きの時季には、ちと早い春の日のことです。
それでも林床には早咲きのアオイスミレが咲き始めました。
アオイスミレは葉の形が黄門様の印籠にある紋所の形をしています。
ナガハノスミレサイシンの花も土の中から頭を持ち上げ始めました。
春のチョウの一種、スギタニルリシジミが吸水後、
すみれ色の翅を輝かせて、飛び立ちました。
一週間後、エイザンスミレの大きな花と
タチツボスミレの群落が花を咲かせはじめました。
桜の園のてっぺんには、ニオイタチツボスミレが
よい香りを漂わせていました。
ルリシジミも渓流沿いの水しぶきの中、水を吸ってる最中に
人の気配で飛び立ちました。
すみれ色の季節は、旅立ちの季節でもあります。
大助かりです。もうイリビタリです。
桜の園がまだ木々の芽吹きの時季には、ちと早い春の日のことです。
それでも林床には早咲きのアオイスミレが咲き始めました。
アオイスミレは葉の形が黄門様の印籠にある紋所の形をしています。
ナガハノスミレサイシンの花も土の中から頭を持ち上げ始めました。
春のチョウの一種、スギタニルリシジミが吸水後、
すみれ色の翅を輝かせて、飛び立ちました。
一週間後、エイザンスミレの大きな花と
タチツボスミレの群落が花を咲かせはじめました。
桜の園のてっぺんには、ニオイタチツボスミレが
よい香りを漂わせていました。
ルリシジミも渓流沿いの水しぶきの中、水を吸ってる最中に
人の気配で飛び立ちました。
すみれ色の季節は、旅立ちの季節でもあります。
色香漂う春の午睡【テングチョウ】 [東京都]
高尾山麓の梅園は大雪の影響で開花が遅れ、3月下旬に満開を迎えました。
爽やかな梅の香りが風に乗って漂ってきます。
紅梅の紅色は青空の下がお似合いです。
テングチョウが、紅梅の花に微睡んでいました。
強烈な色香漂う紅梅を選んだテングチョウは、
長く厳しい冬を越えて、渓流の石の上で、春の日差しに日向ぼっこ。
ホントは薪の上で寝て、熊の胆嚢を嘗めて、頑張って来たのかも・・・・
林道の奥では、名残りの白雪の上に、赤い椿の花が艶やかに咲いていました。
残雪が解けた渓流脇のところどころでは、まだ堅いハナネコノメの蕾の一部が
小さいけど艶やかに咲いていました。
爽やかな梅の香りが風に乗って漂ってきます。
紅梅の紅色は青空の下がお似合いです。
テングチョウが、紅梅の花に微睡んでいました。
強烈な色香漂う紅梅を選んだテングチョウは、
長く厳しい冬を越えて、渓流の石の上で、春の日差しに日向ぼっこ。
ホントは薪の上で寝て、熊の胆嚢を嘗めて、頑張って来たのかも・・・・
林道の奥では、名残りの白雪の上に、赤い椿の花が艶やかに咲いていました。
残雪が解けた渓流脇のところどころでは、まだ堅いハナネコノメの蕾の一部が
小さいけど艶やかに咲いていました。
タグ:テングチョウ
素敵な出来事【アサギマダラ】 [東京都]
またまた、なが〜い間、眠っておりました。
毎度同じことで申し訳ございませんが、いつまで続くかわかりません。
それでもよろしくお願いします。
3月中旬のあるいい天気の日、裏高尾の林道を歩いてきました。
今年は大雪の影響で、林のところどころに雪が残り、気温は低めでした。
そのころ高尾山の麓にある桜の園では、アサギマダラの食草である
鬼女蘭(キジョラン)が、種をふわふわと飛ばしていました。
姿形がまるでおとぎ話にでてくる鬼のばあさんのようです。
アサギマダラはというと
いました。まだ小さい幼虫ですが、初夏、成虫になると
日本の最西端のある島「与那国島」まで、飛んで行くのでしょうか。
昨年、与那国島に、ガの仲間「ヨナグニサン」を見に行ってきました。
与那国島の林道脇の花にアサギマダラが吸蜜に飛んできました。
昨年見つけた桜の園にいた幼虫だったらなんて素敵なことでしょう。
毎度同じことで申し訳ございませんが、いつまで続くかわかりません。
それでもよろしくお願いします。
3月中旬のあるいい天気の日、裏高尾の林道を歩いてきました。
今年は大雪の影響で、林のところどころに雪が残り、気温は低めでした。
そのころ高尾山の麓にある桜の園では、アサギマダラの食草である
鬼女蘭(キジョラン)が、種をふわふわと飛ばしていました。
姿形がまるでおとぎ話にでてくる鬼のばあさんのようです。
アサギマダラはというと
いました。まだ小さい幼虫ですが、初夏、成虫になると
日本の最西端のある島「与那国島」まで、飛んで行くのでしょうか。
昨年、与那国島に、ガの仲間「ヨナグニサン」を見に行ってきました。
与那国島の林道脇の花にアサギマダラが吸蜜に飛んできました。
昨年見つけた桜の園にいた幼虫だったらなんて素敵なことでしょう。
タグ:アサギマダラ
なごり雨【トラフシジミ】 [東京都]
昨日は花曇り。今日は大雨。チョウが出るには寒すぎます。
先週末。高尾にあるサクラ公園は霧雨でした。チョウジザクラの花から雨の雫が滴ります。
本来、晴れていれば、ヒヨドリがヒヨヒヨと鳴きながらサクラの蜜を吸っていたり・・・
名残りのサクラでトラフシジミがロッコーオロシを歌っていたり・・・(ウソです。)
今日も番外編でした。
先週末。高尾にあるサクラ公園は霧雨でした。チョウジザクラの花から雨の雫が滴ります。
本来、晴れていれば、ヒヨドリがヒヨヒヨと鳴きながらサクラの蜜を吸っていたり・・・
名残りのサクラでトラフシジミがロッコーオロシを歌っていたり・・・(ウソです。)
今日も番外編でした。
タグ:トラフシジミ
杉の谷でくしゃみ【スギタニルリシジミ、ルリシジミ】 [東京都]
花粉症の身には杉林でのチョウ探しは辛いのですが、
晴れればジットなんてしていられません。
杉の谷に梅の花が咲く頃の話しなので少し前のことです。
まあ、チョウの観察日記のブログじゃないので、あしからずご勘弁を……
春先に咲くオオイヌノフグリにビロウドツリアブが吸蜜していました.。
不思議な形のオオイヌノフグリは春一番に咲く花のひとつです。
天気のよい日。杉の谷にはスギタニルリシジミが翅を開いていることがあります。
スギタニルリシジミはなかなか翅を開いてくれないので、ラッキーです。
スギタニルリシジミはコツバメなどと同じように春先のみに現れるチョウの一種です。
スギタニルリシジミが吸蜜していました。
周りは杉林なのでくしゃみがとまりません。
カメラを持つ手が震えます。
オオイヌノフグリが咲き終わる頃、山はヤマルリソウに模様替えします。
スギタニルリシジミが目覚める頃、ルリシジミも目覚めます。
でもルリシジミは、長い期間飛んでいる普通のチョウのひとつです。
晴れればジットなんてしていられません。
杉の谷に梅の花が咲く頃の話しなので少し前のことです。
まあ、チョウの観察日記のブログじゃないので、あしからずご勘弁を……
春先に咲くオオイヌノフグリにビロウドツリアブが吸蜜していました.。
不思議な形のオオイヌノフグリは春一番に咲く花のひとつです。
天気のよい日。杉の谷にはスギタニルリシジミが翅を開いていることがあります。
スギタニルリシジミはなかなか翅を開いてくれないので、ラッキーです。
スギタニルリシジミはコツバメなどと同じように春先のみに現れるチョウの一種です。
スギタニルリシジミが吸蜜していました。
周りは杉林なのでくしゃみがとまりません。
カメラを持つ手が震えます。
オオイヌノフグリが咲き終わる頃、山はヤマルリソウに模様替えします。
スギタニルリシジミが目覚める頃、ルリシジミも目覚めます。
でもルリシジミは、長い期間飛んでいる普通のチョウのひとつです。
サクラチップにキッス【ツマキチョウ】 [東京都]
高尾にあるサクラ公園は、いろいろなサクラが楽しめるのでよく行きます。
たとえば、枝垂れ桜にもたくさんの種類があり、
花の色もピンクや白、形の大小などなど様々でした。
たとえば、チョウジザクラのような小さな特徴ある花も咲いていました。
栽培種のサクラのような豪華さはありませんが、野生種の素朴な花の力を感じます。
たとえば、ヨコハマヒザクラのような色鮮やかな栽培種のサクラも咲き誇っていました。
サクラのつぼみには冬鳥のウソが訪れ、つぼみをついばんでしまいます。
ウソがこちらの様子を伺っています。
オスのウソは色鮮やかなヒザクラのようです。
咲き誇るサクラの花にはメジロが訪れ、花の蜜を吸っていました。
メジロはサクラの花に長いクチバシを差し入れて、キッス。蜜をチューチュー
メジロだけではございません。
イエローチップの翅をはためかせツマキチョウもサクラにキッス。
略してサクラチップス
ここでは菜の花を見つけられなかったようでなので、
代わりに?オオイヌノフグリの花で吸蜜していました。
アセビの花にはメジロが訪れ、まさに目白押し状態で吸蜜していました。
たとえば、枝垂れ桜にもたくさんの種類があり、
花の色もピンクや白、形の大小などなど様々でした。
たとえば、チョウジザクラのような小さな特徴ある花も咲いていました。
栽培種のサクラのような豪華さはありませんが、野生種の素朴な花の力を感じます。
たとえば、ヨコハマヒザクラのような色鮮やかな栽培種のサクラも咲き誇っていました。
サクラのつぼみには冬鳥のウソが訪れ、つぼみをついばんでしまいます。
ウソがこちらの様子を伺っています。
オスのウソは色鮮やかなヒザクラのようです。
咲き誇るサクラの花にはメジロが訪れ、花の蜜を吸っていました。
メジロはサクラの花に長いクチバシを差し入れて、キッス。蜜をチューチュー
メジロだけではございません。
イエローチップの翅をはためかせツマキチョウもサクラにキッス。
略してサクラチップス
ここでは菜の花を見つけられなかったようでなので、
代わりに?オオイヌノフグリの花で吸蜜していました。
アセビの花にはメジロが訪れ、まさに目白押し状態で吸蜜していました。
タグ:ツマキチョウ
颯爽と、翅をはためかせ【ツマキチョウ】 [東京都]
春の散歩は「花粉症」との戦いとなりますが、気持ちはいつもわくわくします。
高尾にあるサクラの公園は、そろそろ桜が咲きそろい、散歩が楽しくなります。
でも、ぶらぶら歩きでは15,000歩ぐらいでしか歩けません。
運動不足の解消にはなりませんね。
サクラ色のスミレも満開を迎えていました。
西の霊山、比叡山に由来するエイザンスミレが豪華に咲いていました。
東の名山、高尾山だって負けていません。
高尾山の名を冠するタカオスミレが一輪だけですが、ご立派に咲いていました。
タカオスミレは、ヒカゲスミレの変種だそうですが、
多分この花もヒカゲスミレの変種のフイリヒカゲスミレと思いますが・・・
ナガバナノスミレサイシンは、満開を迎えています。
週末にはもう花はなくなっているだろうなあ・・
ここで最もたくさん咲いているタチツボスミレには、
ツマキチョウの雄が、黄色の翅先を颯爽と、はためかせ吸蜜をしていました。
そろそろ盛りを過ぎたオオイヌノフグリの花にも
ツマキチョウは口吻を伸ばして吸蜜をしていました。
春先のはかない命の競演です。
高尾にあるサクラの公園は、そろそろ桜が咲きそろい、散歩が楽しくなります。
でも、ぶらぶら歩きでは15,000歩ぐらいでしか歩けません。
運動不足の解消にはなりませんね。
サクラ色のスミレも満開を迎えていました。
西の霊山、比叡山に由来するエイザンスミレが豪華に咲いていました。
東の名山、高尾山だって負けていません。
高尾山の名を冠するタカオスミレが一輪だけですが、ご立派に咲いていました。
タカオスミレは、ヒカゲスミレの変種だそうですが、
多分この花もヒカゲスミレの変種のフイリヒカゲスミレと思いますが・・・
ナガバナノスミレサイシンは、満開を迎えています。
週末にはもう花はなくなっているだろうなあ・・
ここで最もたくさん咲いているタチツボスミレには、
ツマキチョウの雄が、黄色の翅先を颯爽と、はためかせ吸蜜をしていました。
そろそろ盛りを過ぎたオオイヌノフグリの花にも
ツマキチョウは口吻を伸ばして吸蜜をしていました。
春先のはかない命の競演です。
タグ:ツマキチョウ